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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2011年11月02日
訣別、そして飛翔
【川原畑今昔 かつて、ここは「川原畑銀座」と呼ばれたもっとも往来があった場所だったそうです・現在、このお宅と二軒だけでしょうか?】
世の中には、訣別しなければ日とことがあり、そして悲傷の中から、やはりまた飛翔しなければならないことが迫られますね。その意味を軸にして、内容の浅さははともかく、約束の期日の本日、ちゃんと提出しました。
質よりも義務を優先することが先決の質量ともの浅さです。
訣別、そして飛翔
十一月の白鷺よ、たたずむな
名の草、みな枯れ果てるそこは
お前の定位置にあらず
即、高く高く翔べ
とばざるを得ないのだ
ひたすら、この国の虚の果てをも
孤高の白さで
そして、女よ
たちどまるまい
何があったとしても
素足の裏をヒリヒリとさせて
一椀の汁をすする時
今宵、新たな
逆襲がはじまるかも知れぬが
なお、たおやかに昂然と
野の花よ、鳥よ、冴え渡る夜陰を
盗むまい
奪われまい
心して、行け
ふんばれる限り、ふんばって
まっすぐ、前をみて
そう、野武士の意気地で
絶壁をも跳べ
※名の草枯る
冬場の季語。芒、萩など広く知られている草が枯れること。
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