2011年03月21日
速報・①2号機の電源正常に回復 ②3号機から煙出る
3/21 その二
※アップ寸前のただ今17時過ぎ、表題の速報が入りました。詳述はのちほど。

黄色は希望の色。福島原発の速やかな終息を願って、また菜の花の写真を掲げます。何の手入れもしてもらえないのに自力で冬の寒さに耐えて咲いた、菜の花たちです。
県内のホウレン草などに規定値をこえる放射線汚染の深刻な報道がなされています。このように実った大地の恵みを安心して食せることが、いかに幸せなことか。
今度は出荷停止に陥らさせられた、福島県の被災地の皆さんの苦悩は募るばかりです。1日も早い安全性の確立を願ってやみません。
今朝のテレビ朝日に出演していた、松本義久・東京工業大学教授は、「わが家では家族みんなでおいしく食べます」と断言してくださってましたが……
加えて、早くも19日には、被災地周辺だけでなく、関東地方の水道水の汚染もクローズアップされておりました。
チェルノブィリ事故の後、母乳の汚染に驚愕した、若い母親の手記、『我が子に毒を与えるなんて』(地湧社刊)という感動的な冊子がありました。
今回の放射線漏れは、小さな子供を持つ親ごさん達にとつては深刻で、本当に揺れ動いているようです。
【以下、いずれも毎日新聞記事見出し】
福島第1原発:福島県飯舘村の水道水から放射性ヨウ素
福島第1原発:出荷停止指示「補償が前提」…官房長官
福島第1原発:4県にホウレンソウとカキナの出荷停止指示
この火山列島の島国日本の周囲の海岸にグルリと54基もの原発があることが、狂気ものと言ってよいでしょう。そして、ダムと同じようにまだ建設・増設中の原発施設があるのです。
ともかく、「過ちはくりかえしません」の実現をひたすら望み、速やかな終息をひたすら願います。
(本来は、焦眉の課題である「食べ物の汚染問題」を記すつもりでしたのに、思わぬ展開になってしまった部分は、末尾の記事を転載したため、長文となってしまったので削除しました)
末尾に今回の事故を契機に「見直し」される気配に傾きはじめてくれた、「上関原発」と「浜岡原発」の記事を転載します。今般の事故がもたらした警告が、奏を効した朗報とよべましょうか。
ドキュメンタリー映画『祝の島』(纐纈あや初監督作品)でも知られている豊かな海と自然。
それらを守れることになりそうで、「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の皆さま、良かったですね。
/////////////////////////
①【2011年3月14日15時 日本経済新聞】
http://s.nikkei.com/eG2fyP(※日にちが経過しているのでサイトにはなし)
山口県知事、上関原発の工事中断を要請
山口県の二井関成知事は14日、中国電力が計画している上関原子力発電所(山口県上関町)の建設準備工事を当面見合わせるよう13日に中国電に要請したことを明らかにした。
東日本巨大地震で被災した東京電力の福島第1原発(福島県)での事故発生を受けた措置。
知事によると中国電は「申し出の趣旨を重く受け止める」と回答したという。
中国電は2009年12月に国に上関原発の原子炉設置許可を申請。12年6月の着工予定で、海面埋め立てなどの準備工事に着手している。
二井知事は原発の安全性全般について「検証する必要がある。
県民の不安は今回の件で高まっている」と述べた。
②【2011年3月18日 読売新聞静岡版 ※記事要約】
「知事も見直し必要」
中部電力が浜岡4号機で計画しているウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を使用したプルサーマル発電について、川勝知事は17日の記者会見で「想定外の事が現実に東電福島第1原発で起った。今のまま進める事は到底出来ない」と述べ、今回の東日本巨大地震を機に安全対策の抜本的な見直しが必要との見解を示した。中電が浜岡に新設する6号機についても「今回の大事故 を踏まえると、新しい安全対策が必要。いまの計画通りに進めるわけには行かない」と語った。
川勝知事は、16日に中電の水野明久社長と電話で会談した事を明らかにした。知事によると、社長も4号機のプルサーマル発電や6号機の新設は現在の計画通りには進められず、根本的な安全対策の見直しが必要との認識を示したという。
菊川市長ら視察 「浜岡原発安全等庁内対策委員会(委員長太田順一市長)のメンバーが17日、浜岡原発を視察し、中電が地震後に配備した万一の場合に備えての2台の発電機車や、津波対策の防波壁の建設予定地などをみてまわった。視察後、市長は記者団に「市民の間に不安が広がっている。これまで住民の避難圏は20~30km範囲まで広がり、不安を感じている市民は多い。原 発を止めるべきだとの厳しい声もある。地域防災計画を見直さねばならない」と述べた。プルサーマル計画についても(「厳しい」との立地市である御前崎市長の発言は重い」と語り、現状では認める事は困難との認識を示した。
【2011年3月19日 21時22分 毎日新聞】
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110320k0000m040088000c.html
福島第1原発:水道水に微量放射性物質 6都県
※アップ寸前のただ今17時過ぎ、表題の速報が入りました。詳述はのちほど。
黄色は希望の色。福島原発の速やかな終息を願って、また菜の花の写真を掲げます。何の手入れもしてもらえないのに自力で冬の寒さに耐えて咲いた、菜の花たちです。
県内のホウレン草などに規定値をこえる放射線汚染の深刻な報道がなされています。このように実った大地の恵みを安心して食せることが、いかに幸せなことか。
今度は出荷停止に陥らさせられた、福島県の被災地の皆さんの苦悩は募るばかりです。1日も早い安全性の確立を願ってやみません。
今朝のテレビ朝日に出演していた、松本義久・東京工業大学教授は、「わが家では家族みんなでおいしく食べます」と断言してくださってましたが……
加えて、早くも19日には、被災地周辺だけでなく、関東地方の水道水の汚染もクローズアップされておりました。
チェルノブィリ事故の後、母乳の汚染に驚愕した、若い母親の手記、『我が子に毒を与えるなんて』(地湧社刊)という感動的な冊子がありました。
今回の放射線漏れは、小さな子供を持つ親ごさん達にとつては深刻で、本当に揺れ動いているようです。
【以下、いずれも毎日新聞記事見出し】
福島第1原発:福島県飯舘村の水道水から放射性ヨウ素
福島第1原発:出荷停止指示「補償が前提」…官房長官
福島第1原発:4県にホウレンソウとカキナの出荷停止指示
この火山列島の島国日本の周囲の海岸にグルリと54基もの原発があることが、狂気ものと言ってよいでしょう。そして、ダムと同じようにまだ建設・増設中の原発施設があるのです。
ともかく、「過ちはくりかえしません」の実現をひたすら望み、速やかな終息をひたすら願います。
(本来は、焦眉の課題である「食べ物の汚染問題」を記すつもりでしたのに、思わぬ展開になってしまった部分は、末尾の記事を転載したため、長文となってしまったので削除しました)
末尾に今回の事故を契機に「見直し」される気配に傾きはじめてくれた、「上関原発」と「浜岡原発」の記事を転載します。今般の事故がもたらした警告が、奏を効した朗報とよべましょうか。
ドキュメンタリー映画『祝の島』(纐纈あや初監督作品)でも知られている豊かな海と自然。
それらを守れることになりそうで、「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の皆さま、良かったですね。
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①【2011年3月14日15時 日本経済新聞】
http://s.nikkei.com/eG2fyP(※日にちが経過しているのでサイトにはなし)
山口県知事、上関原発の工事中断を要請
山口県の二井関成知事は14日、中国電力が計画している上関原子力発電所(山口県上関町)の建設準備工事を当面見合わせるよう13日に中国電に要請したことを明らかにした。
東日本巨大地震で被災した東京電力の福島第1原発(福島県)での事故発生を受けた措置。
知事によると中国電は「申し出の趣旨を重く受け止める」と回答したという。
中国電は2009年12月に国に上関原発の原子炉設置許可を申請。12年6月の着工予定で、海面埋め立てなどの準備工事に着手している。
二井知事は原発の安全性全般について「検証する必要がある。
県民の不安は今回の件で高まっている」と述べた。
②【2011年3月18日 読売新聞静岡版 ※記事要約】
「知事も見直し必要」
中部電力が浜岡4号機で計画しているウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を使用したプルサーマル発電について、川勝知事は17日の記者会見で「想定外の事が現実に東電福島第1原発で起った。今のまま進める事は到底出来ない」と述べ、今回の東日本巨大地震を機に安全対策の抜本的な見直しが必要との見解を示した。中電が浜岡に新設する6号機についても「今回の大事故 を踏まえると、新しい安全対策が必要。いまの計画通りに進めるわけには行かない」と語った。
川勝知事は、16日に中電の水野明久社長と電話で会談した事を明らかにした。知事によると、社長も4号機のプルサーマル発電や6号機の新設は現在の計画通りには進められず、根本的な安全対策の見直しが必要との認識を示したという。
菊川市長ら視察 「浜岡原発安全等庁内対策委員会(委員長太田順一市長)のメンバーが17日、浜岡原発を視察し、中電が地震後に配備した万一の場合に備えての2台の発電機車や、津波対策の防波壁の建設予定地などをみてまわった。視察後、市長は記者団に「市民の間に不安が広がっている。これまで住民の避難圏は20~30km範囲まで広がり、不安を感じている市民は多い。原 発を止めるべきだとの厳しい声もある。地域防災計画を見直さねばならない」と述べた。プルサーマル計画についても(「厳しい」との立地市である御前崎市長の発言は重い」と語り、現状では認める事は困難との認識を示した。
【2011年3月19日 21時22分 毎日新聞】
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110320k0000m040088000c.html
福島第1原発:水道水に微量放射性物質 6都県
Posted by やんばちゃん at 17:24│Comments(1)
│東日本大震災関連
この記事へのコメント
(後述しますが、CTやレントゲンなどの放射は線放射とされています。放射線粒子とは異なるという意見があります)
これはいただけません。
第1に、後述されていません。
第2に、線放射とは何を意味するのか不明です。おそらく外部被曝と内部被曝の違いを言われたいのでしょうが、この記述を見る限り、そもそも、外部被曝、内部被曝をまったく理解されていないことが明らかです。
こんな時こそ、落ち着いて、じっくり考え行動することが重要です。
これはいただけません。
第1に、後述されていません。
第2に、線放射とは何を意味するのか不明です。おそらく外部被曝と内部被曝の違いを言われたいのでしょうが、この記述を見る限り、そもそも、外部被曝、内部被曝をまったく理解されていないことが明らかです。
こんな時こそ、落ち着いて、じっくり考え行動することが重要です。
Posted by 杉山弘一 at 2011年03月22日 14:04