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2010年02月07日
「危ない水事情とイヌワシ」発表顛末記
5日(金) 6日(土)と休んでしまいました。
実は6日、7日の両日、初参加の「環境行政改革フォーラム」(代表:青山貞一・東京都市大学環境情報学科教授)に参加して、これもまた初めて訪れる地であり大学の、東京都あざみ野市から地下鉄で一駅の中川駅下車の、東京都市大学に行ってきました。
締切延期日の間際に、心臓強く応募。
何とか知らせたかった八ッ場ダムの環境問題なのです。表題はこの間、本欄でも度々、お伝えさせて頂いてまいりました、「吾妻川の危ない水事情とイヌワシ」とさせていただきました。
前の晩、ほぼ徹夜に近く、床に入ったのは4時半、起きたのは6時前。本欄に記す時間のゆとりがなく、昨日は横浜の姉の家に泊めてもらって不可という顛末。携帯でもできるのだそうですけれど、携帯機能にも弱いのです。
さて、この学会(とは私には呼べず)では「原則としてパワーポイント使用」とされていました。
で、押せ押せの時間の中で、月曜日から制作に入ろうとしていたのですが、急な増補の準備になり、ついに発表前日しかなくなったのです。
ところが、5日の日、DVDの注意書きをよまないで、うっかりボールペンで書いてしまい、必要な写真が消えてしまったのです。皆さまの中にはいらっしゃらないと思いますが、ご注意をかねて相変わらずの失敗談を。
しかも、パワーポイントは2年前に設楽ダムさんに伺った時以来、生まれて2度目なのです。前回も突貫工事で約90枚を打ち込みました。つかえてしまってメーカーに聞いた際に、「無免許運転で町中に走りだすのと同じくらい無謀です」との由。独学ですと打ち込むのはなんとかできても、訂正などの細かい要項ができないのです。それで時間を費やし、また最初から作り直しの連続。
2年間の空白を経た今回は老化も手伝って、最初のとっかかりがわかりません。事前にNPOの「お助けサロン」にお願いして要項を送信してもらっておいたのですが、最初の一歩が不明なのですからどうしようもありません。しかも、写真の取り込み方、とりわけ写真屋さんで焼きつけてもらっていたDVDからの取り込み方が不明。パワーポイントをもちだしてきて、NTTのリモートサポートにS0S。 なんと、もうパソコンに入っていたのです。毎日何回となく、画面は観ていても、それがそうだとは思いもしませんでした。写真屋さん特有の機能が入っているとの由。で、初めての方法でしたが、教えてもらいました。
何とか調子よくこなせていたのですが、写真が突然、消えてしまったのです。
慌て、またNTTさんに電話。かなり待つのが通例なのですが……。最悪の場合には、プリントした写真をプリンターからパソコンにとりこみ、それをアップするのはできるので、写真屋さんの閉店までの時間までにと依頼。
原因不明で調べるのには長時間かかるとのこと。しかも、データがうかびあがらず、壊れている可能性もありとのこと。
青くなり慌てて、写真屋さんに駆け込み、二枚のうち、1枚は何とか動きました。でも、日付けの古いDVDは不可。青くなってしまいました。店員さんが現像店の技術者らしい方に聞いてくださって、即座に原因は、裏面に書きこんだボールペンにありとの由で、注意書きを見せられました。
その日、書きこんでなかった複数のCD類が紛らわしいので、勢いよく手元にあったボールペンで書きこんでしまったのでした。それまでは不思議にサインペンや鉛筆で記していたのでしたが……、確か店員さんからそのような示唆もうけていたような気もしてきましたけれど。で、先のものには、箱に附箋をつけ、そこに書いてあったのでしたけれど、早く仕上げなければでの思いのみ先行して、周辺のことが考えられなかった結果でした。
たぶんダメだけれど、時間をかけて復旧させる方法もある、もう一本も時間の問題なのでコピーが要と教えてもらって二つとも預けてきました。
また、今あるSDがあったらそちらからも出来るとのことで、慌てて3枚のSDをお預けしましたが、それは前回のもので幸いにしてデーターが残っているDVDのもの。ダメなのはその前のもの。二回も前のはもうムリ。逆になっていたら良かったのですが……
家に残っている他のものも心配でたまらず、まだ、この先もお願いしたい旨をお伝えしながら、レジの処にいきましたら、なんと閉店のお知らせの張り紙。12日までとのことに7日、本日帰ってきて、一つ短いものながらようやく入った原稿の閉めきりが11日。 閉店までに持ち込むことも、また修復作業が間に合うかどうか……
ずっとお世話になってきましただけにとっても親切な対応をしてくださった店員さんとの別離も加わって、その上、実家の店も、以前この会社の取次店をさせてもらっていた関係上、親しみがあったのに寂しさと落胆が加わって、暗澹とした思いで帰途につきました。
予定した写真が使えないので、あるもので再編成。でも、大半をとりこんであったので助かりました。で、必然的に夜中に。さらに大きなミスを発見して愕然。その応急処置をしていたら、いつの間にか新聞配達さんのみえる時間に。
私のパワーポイントは2007年度版。
ところが、発表の際には分科会上でのPSはその前の機器とのことで不具合。慌てて座長さんの手元のPSととりかえて戴くというハプニングもあっても寝不足の頭は真っ白どころか、闇の中に突入。
場内からの「時間がもったいないから、その間、しゃべれ」とのかけ声にて、いきなり話し出したのはよいのですが、口をついて出た言葉は予定になかつた言葉と相成ってしまったのでした。
電車の中でパワーポイント35枚の場面をおもいだしながら、正味20分の持ち時間に併せて配分した内容は不意。遅れた時間に気にしながらさらに急ぐので、規定時間内は守れましたが、内容的にも不本意な出来栄え。
そういうことがあり得ることにも想定できずの無知ゆえに、事前に確認をしなかったのでした。そういえば、設楽ダムさんの地元実行委員長さんはご自分のPSとの不具合を心配してくださっていましたっけ。
初期の段階だったらば、スタッフの皆さんもあり得ることと想定なされたかも知れませんが、この学会は超ベテランさんばかり。とうに卒業の事柄で、私のような初心者はまさしく想定外のことだったのでしょう。
数日前の問い合わせに事項に、以下の問いあわせがありましたが、Aは私には到底不可。で、Bでお答えしていたのです。 A:あらかじめ事務局にパワーポイントデータを送付
B:フラッシュメモリ(USBタイプ)でパワーポイントデータを当日持参する
C:機材は使用しない
懇親会の席でお隣にすわられた方などは、1年間費やして、良い写真を選定し判りやすくまとめられるようにと練習をしているとのことなのでした。
愚かしい体験を記しましたが、メカ類の日進月歩についていかなければと必死にしがみつく割には、基本的なことが分からず、思いもつかないことをしでかすオバさんに、ついになり果てました。
数十年前の、かつての親の世代の嘆きが蘇ります。
自己管理責任の愚かさに加え、場馴れしていない無知ゆえに、心ならずも関係者の皆さんにご迷惑をかけてしまったことをお詫びしての、てんやわんやの顛末記でした。
実は6日、7日の両日、初参加の「環境行政改革フォーラム」(代表:青山貞一・東京都市大学環境情報学科教授)に参加して、これもまた初めて訪れる地であり大学の、東京都あざみ野市から地下鉄で一駅の中川駅下車の、東京都市大学に行ってきました。
締切延期日の間際に、心臓強く応募。
何とか知らせたかった八ッ場ダムの環境問題なのです。表題はこの間、本欄でも度々、お伝えさせて頂いてまいりました、「吾妻川の危ない水事情とイヌワシ」とさせていただきました。
前の晩、ほぼ徹夜に近く、床に入ったのは4時半、起きたのは6時前。本欄に記す時間のゆとりがなく、昨日は横浜の姉の家に泊めてもらって不可という顛末。携帯でもできるのだそうですけれど、携帯機能にも弱いのです。
さて、この学会(とは私には呼べず)では「原則としてパワーポイント使用」とされていました。
で、押せ押せの時間の中で、月曜日から制作に入ろうとしていたのですが、急な増補の準備になり、ついに発表前日しかなくなったのです。
ところが、5日の日、DVDの注意書きをよまないで、うっかりボールペンで書いてしまい、必要な写真が消えてしまったのです。皆さまの中にはいらっしゃらないと思いますが、ご注意をかねて相変わらずの失敗談を。
しかも、パワーポイントは2年前に設楽ダムさんに伺った時以来、生まれて2度目なのです。前回も突貫工事で約90枚を打ち込みました。つかえてしまってメーカーに聞いた際に、「無免許運転で町中に走りだすのと同じくらい無謀です」との由。独学ですと打ち込むのはなんとかできても、訂正などの細かい要項ができないのです。それで時間を費やし、また最初から作り直しの連続。
2年間の空白を経た今回は老化も手伝って、最初のとっかかりがわかりません。事前にNPOの「お助けサロン」にお願いして要項を送信してもらっておいたのですが、最初の一歩が不明なのですからどうしようもありません。しかも、写真の取り込み方、とりわけ写真屋さんで焼きつけてもらっていたDVDからの取り込み方が不明。パワーポイントをもちだしてきて、NTTのリモートサポートにS0S。 なんと、もうパソコンに入っていたのです。毎日何回となく、画面は観ていても、それがそうだとは思いもしませんでした。写真屋さん特有の機能が入っているとの由。で、初めての方法でしたが、教えてもらいました。
何とか調子よくこなせていたのですが、写真が突然、消えてしまったのです。
慌て、またNTTさんに電話。かなり待つのが通例なのですが……。最悪の場合には、プリントした写真をプリンターからパソコンにとりこみ、それをアップするのはできるので、写真屋さんの閉店までの時間までにと依頼。
原因不明で調べるのには長時間かかるとのこと。しかも、データがうかびあがらず、壊れている可能性もありとのこと。
青くなり慌てて、写真屋さんに駆け込み、二枚のうち、1枚は何とか動きました。でも、日付けの古いDVDは不可。青くなってしまいました。店員さんが現像店の技術者らしい方に聞いてくださって、即座に原因は、裏面に書きこんだボールペンにありとの由で、注意書きを見せられました。
その日、書きこんでなかった複数のCD類が紛らわしいので、勢いよく手元にあったボールペンで書きこんでしまったのでした。それまでは不思議にサインペンや鉛筆で記していたのでしたが……、確か店員さんからそのような示唆もうけていたような気もしてきましたけれど。で、先のものには、箱に附箋をつけ、そこに書いてあったのでしたけれど、早く仕上げなければでの思いのみ先行して、周辺のことが考えられなかった結果でした。
たぶんダメだけれど、時間をかけて復旧させる方法もある、もう一本も時間の問題なのでコピーが要と教えてもらって二つとも預けてきました。
また、今あるSDがあったらそちらからも出来るとのことで、慌てて3枚のSDをお預けしましたが、それは前回のもので幸いにしてデーターが残っているDVDのもの。ダメなのはその前のもの。二回も前のはもうムリ。逆になっていたら良かったのですが……
家に残っている他のものも心配でたまらず、まだ、この先もお願いしたい旨をお伝えしながら、レジの処にいきましたら、なんと閉店のお知らせの張り紙。12日までとのことに7日、本日帰ってきて、一つ短いものながらようやく入った原稿の閉めきりが11日。 閉店までに持ち込むことも、また修復作業が間に合うかどうか……
ずっとお世話になってきましただけにとっても親切な対応をしてくださった店員さんとの別離も加わって、その上、実家の店も、以前この会社の取次店をさせてもらっていた関係上、親しみがあったのに寂しさと落胆が加わって、暗澹とした思いで帰途につきました。
予定した写真が使えないので、あるもので再編成。でも、大半をとりこんであったので助かりました。で、必然的に夜中に。さらに大きなミスを発見して愕然。その応急処置をしていたら、いつの間にか新聞配達さんのみえる時間に。
私のパワーポイントは2007年度版。
ところが、発表の際には分科会上でのPSはその前の機器とのことで不具合。慌てて座長さんの手元のPSととりかえて戴くというハプニングもあっても寝不足の頭は真っ白どころか、闇の中に突入。
場内からの「時間がもったいないから、その間、しゃべれ」とのかけ声にて、いきなり話し出したのはよいのですが、口をついて出た言葉は予定になかつた言葉と相成ってしまったのでした。
電車の中でパワーポイント35枚の場面をおもいだしながら、正味20分の持ち時間に併せて配分した内容は不意。遅れた時間に気にしながらさらに急ぐので、規定時間内は守れましたが、内容的にも不本意な出来栄え。
そういうことがあり得ることにも想定できずの無知ゆえに、事前に確認をしなかったのでした。そういえば、設楽ダムさんの地元実行委員長さんはご自分のPSとの不具合を心配してくださっていましたっけ。
初期の段階だったらば、スタッフの皆さんもあり得ることと想定なされたかも知れませんが、この学会は超ベテランさんばかり。とうに卒業の事柄で、私のような初心者はまさしく想定外のことだったのでしょう。
数日前の問い合わせに事項に、以下の問いあわせがありましたが、Aは私には到底不可。で、Bでお答えしていたのです。 A:あらかじめ事務局にパワーポイントデータを送付
B:フラッシュメモリ(USBタイプ)でパワーポイントデータを当日持参する
C:機材は使用しない
懇親会の席でお隣にすわられた方などは、1年間費やして、良い写真を選定し判りやすくまとめられるようにと練習をしているとのことなのでした。
愚かしい体験を記しましたが、メカ類の日進月歩についていかなければと必死にしがみつく割には、基本的なことが分からず、思いもつかないことをしでかすオバさんに、ついになり果てました。
数十年前の、かつての親の世代の嘆きが蘇ります。
自己管理責任の愚かさに加え、場馴れしていない無知ゆえに、心ならずも関係者の皆さんにご迷惑をかけてしまったことをお詫びしての、てんやわんやの顛末記でした。