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2010年02月20日
発売中の『世界』3月号を、 『週刊金曜日』もご覧ください。
今月号の『世界』3月号の132ページ、伊東光晴さんの「経済政策に普遍の目をー新政権の制作進行を追う」をご覧ください。
長文の論考の末尾、「ダム問題再論」の項で、またも拙著『八ッ場ダムー計画に振り回された57年』が紹介されてました。
毎日新聞の書評をさらに綿密に肉付けされたものでした。
伊東光晴様、本当に、八ッ場ダム問題の解明、普及のために、ありがとうございました。
『世界』を手にもすることもなくなってもはや何年目かの今の私には、なんとも面映ゆくかつ晴れがましく限りです。
早速、前橋・煥乎堂本店で求めました。大手の本屋でないと置いてないのです。
かなりの書店でも1~2冊程度。それになるべく傷んでいない真新しいのを求めたかったのです。1日発売、月半ばというのにまだたくさん積んでありました。でも本離れの現在、固い雑誌がこれだけ取り寄せるということは需要があるということの裏づけですので、ほっとするものがありましたけれど……、圧倒的な量の「文芸春秋」に比べれば少ないけれど、他の大手書店にも多かったけれど、売り切れるのかなぁとも。840円は痛かったけれど、えいゃっとばかりに。ところが、駐車券は1000円以上でないとダメ。で、もう一冊、前に二度ほど書かせてもらった表現問題の雑誌600円を求めた次第。郊外書店が盛り、町中の老舗書店が衰退する理由を改めて実感。
思えば、数年前までは文芸誌各誌、『文学界』『群像』『新潮』『すばる』『文芸』『海燕』を定期購読。さらに関連図書を惜しげなく求めていたヒトであったのに。でも、最大の原因は時間がなくなったことに加え、本を処分できない性質ゆえ、それらの雑誌類、パンフまで取っておく為に家の中が片付かないこと、さらに自分の死後、それらの処分にかかる甥や姪のことを思うと、持たぬことを決心して以来のことなのでした。
ですが、やはり、書籍類を読まなくなると精神の荒廃をもたらすものです。
今日は久々に、県立図書館へ行きました。浦島太郎オバさん並みの間隔でしたので、コピーの手続きなどもかなり簡素化。ちょっとばかり勤めていた頃に、お世話になった職員の皆さんがまだチラホラいらっしゃって、なつかしいお顔にほっとしました。「良かったですね」などと伊東光晴さんの書評のことを喜んでくださいました。
もうひとつ、現在発売中の『週刊金曜日』2/19号、金曜アンテナ欄をご覧ください。
短いものですが、《前原大臣と「意見交換会」 八ッ場ダム中止反対は「長野原町の総意」か》と題したルポを記しました。
併せて、ご覧ください。
※『世界』の記事中の地名に誤記あり
文中に「上野原」なる地名が二カ所でてきますが、もちろん、これは「上湯原」です。
一読後、またも誤植かとヒャーとしまして、慌てて拙著をくりましたら、ちゃんと「上湯原」になっていたので、ほっとしていま す。かの岩波書店の、しかも誤植なしと定評のある「世界」ゆえに妙な面持ちです。
長文の論考の末尾、「ダム問題再論」の項で、またも拙著『八ッ場ダムー計画に振り回された57年』が紹介されてました。
毎日新聞の書評をさらに綿密に肉付けされたものでした。
伊東光晴様、本当に、八ッ場ダム問題の解明、普及のために、ありがとうございました。
『世界』を手にもすることもなくなってもはや何年目かの今の私には、なんとも面映ゆくかつ晴れがましく限りです。
早速、前橋・煥乎堂本店で求めました。大手の本屋でないと置いてないのです。
かなりの書店でも1~2冊程度。それになるべく傷んでいない真新しいのを求めたかったのです。1日発売、月半ばというのにまだたくさん積んでありました。でも本離れの現在、固い雑誌がこれだけ取り寄せるということは需要があるということの裏づけですので、ほっとするものがありましたけれど……、圧倒的な量の「文芸春秋」に比べれば少ないけれど、他の大手書店にも多かったけれど、売り切れるのかなぁとも。840円は痛かったけれど、えいゃっとばかりに。ところが、駐車券は1000円以上でないとダメ。で、もう一冊、前に二度ほど書かせてもらった表現問題の雑誌600円を求めた次第。郊外書店が盛り、町中の老舗書店が衰退する理由を改めて実感。
思えば、数年前までは文芸誌各誌、『文学界』『群像』『新潮』『すばる』『文芸』『海燕』を定期購読。さらに関連図書を惜しげなく求めていたヒトであったのに。でも、最大の原因は時間がなくなったことに加え、本を処分できない性質ゆえ、それらの雑誌類、パンフまで取っておく為に家の中が片付かないこと、さらに自分の死後、それらの処分にかかる甥や姪のことを思うと、持たぬことを決心して以来のことなのでした。
ですが、やはり、書籍類を読まなくなると精神の荒廃をもたらすものです。
今日は久々に、県立図書館へ行きました。浦島太郎オバさん並みの間隔でしたので、コピーの手続きなどもかなり簡素化。ちょっとばかり勤めていた頃に、お世話になった職員の皆さんがまだチラホラいらっしゃって、なつかしいお顔にほっとしました。「良かったですね」などと伊東光晴さんの書評のことを喜んでくださいました。
もうひとつ、現在発売中の『週刊金曜日』2/19号、金曜アンテナ欄をご覧ください。
短いものですが、《前原大臣と「意見交換会」 八ッ場ダム中止反対は「長野原町の総意」か》と題したルポを記しました。
併せて、ご覧ください。
※『世界』の記事中の地名に誤記あり
文中に「上野原」なる地名が二カ所でてきますが、もちろん、これは「上湯原」です。
一読後、またも誤植かとヒャーとしまして、慌てて拙著をくりましたら、ちゃんと「上湯原」になっていたので、ほっとしていま す。かの岩波書店の、しかも誤植なしと定評のある「世界」ゆえに妙な面持ちです。