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2011年12月04日
セレモニー的有識者会議 国民は「見ざる聞かざる知らされず」
12月1日、「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」の初会合がありました。
受けた印象は、国民に「見ざる聞かせず知らせず」式の通過儀礼のセレモニー。かたくなに記者クラブ所属意外には、非公開を貫いた理由が納得できた次第です。
長いこと記者クラブ所属の報道機関だけの取材が続き、傍聴は未だに不可。抗議がだされ、ようやく緩和されてフリーの当方たちもはいれるようになってからも、ギリギリになってから申込みを発表後、直ちに締切るという、なんとも妙なことで、最初から最後まで取材できたのは、今回が初めて。
でも、さすがは有識者の名前通り、2時間みっちりの審議。1時間足らずで「異議なし」で終った、「検討の場」とは雰囲気も内容も異なります。
しかも、予想に反して、結構、疑問点を口にされている学者さんがいました。
かも、鈴木雅一・東京大学大学院農学生命科学研究科教授は三度ほど疑問視の発言。その一つに対しては中川座長が返答的阻止誤を。道上正親鳥取大学名誉教授も「パブリック発言には反対意見が圧倒的である」などと繰り出してくださいました。(具体的に記せないのは、マイクが悪いのか、行政が前にずらり。マスコミ席は後部のた・、良く聞き取れないので、責任がとれないからです。なお録音を聞き返す時間もないのですが、ご高齢の方が多く、か細い声の上に、マイクから離れているのか、声が低く、録音もほとんど不可だったと思います)
しかも、通例はつきものの、ぶら下がり会見はなし。
ところが、《「建設継続が妥当」とする対応 方針案をまとめた国交省関東地方整備局の検証手順に問題がないことを認定した。次回、東日本大震災を踏まえた審議を行って検証の全工程が終了し、前田武志国交相が年内に建設の是非を最終判断する見通し》(上毛新聞 12/2)
となるのだ。なんとなく、かたくなに非公開を貫いた理由が…… というのはうがちすぎだろうか。
それにしても、机の上の資料の山を見てください。
このうち、説明に用いられたのは1ファイルのみ。
「これ、資源のムダですよね」と思わず言うと、「ほんとですよ」。もっていけないですよと周りのマスコミも。
ほとんどのマスコミが、説明された一つだけもって後は、置いていきましたけれど、もったいながりと、何がプリントされてあるのかみていられないけれど、たぶん、インターネットで公開されているかもしれないけれど、もし情報公開を採るはめにゆれば……とおもいながら、もって帰りました。
あいにくこの日に限って袋類をもたず、手にかかげて。しかも、有楽町の駅まで歩いて。おまけに雨がふりだして…… でも、三つの重い荷物に手に10センチほどの大束の書類をもって、途中で四度も休みつつ……。運の悪いことに、ある出版社で新刊本を二冊ももらったのも負担でした。でも、形あるものを捨てることのできない性分。
意地でももってかえった書類はヨレヨレに。
すでに8時半すぎ、官庁街から日比谷公園への道筋に、袋類をうっている店もなし。で、国電の中では、よれよれの大束の書類のつづりに、目をむける乗客もいました。
でも、意地でも運びきることが、一つの布石と考えました。
道々の原動力は次の場面でした。
終了後、どうにしたら持てるか腐心しつつ荷物の整理に手間取り、重い荷物をもって無様な格好で、長い廊下を歩き、後ろをふりかえったら、幹部クラスの役員ご一行の姿が、当方と同じくエレベーターへの角を曲がるのか、その辺りで一言、言ってしまうかもしれないな、でも疲れているから、今日はこらえようと思ったら、後ろにはいらっしゃらない。そのまま直進されたようで…… 省内の建物の構造はわからないけれど、一瞬、たぶん避けられたのだろうと解釈。
さらに角をまわると、今や顔みしりになったどっかの幹部職員たちがいた。エレベーターのドアが開いていたので、その職員さんたちをとびこんだら、そこにもまた、幹部職員たち。当方の出現にビタッとやんだ私語。そして、困惑顔を思い出しながら……
たぶんに、自意識過剰になっているのかもしれませんが、この制御の利かぬ異色のオバさんには、要注意なのかもしれないなと。
過日のぼうじゃく無人な発言に原因があることもわかるが、今にみてらっしゃい。このままですむハズはないわと気持ちをふるいたたせて、いつ見ることができるかも知れない書類を、雨にぬれつつ運んだものでした。
別に幹部職員さんたちを敵視しているわけでもありません。家に帰れば人の子の親であり、よき家庭人なのですから。でも、会議終了後にみせる、「して、やったり」の互いに交し合う笑みをみると、彼らは確信犯と思えるようになっているからです。
なお、一般職員さんたちとは「(嫌な仕事でもばからしいことでもしなければならないお立場で)の意味をこめて、「皆さま、大変ですね」と、労をねぎらうと、「わかってくれますか」的な意思疎通があるのですけれど……
ちなみに、はかってみたら、なんと、6、7㌔もありました。