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2014年04月29日
富岡製糸世界遺産登録に沸く群馬で、「吾妻渓谷」破壊工事進む
川面はたまり水となり、もはやミニダム湖です。
かの品木ダムと同じ、エメラルドグリーンの湖面でした 。
「白糸の滝」は水量が途絶えだしてました。迂回させているのでしょうか?
早晩、壊滅せざるを得ない運命なのですから、どうでもよいことなのかもしれませんが……
ですが、切なさに金切声を発したくなります。
2008年5月末に判った、転流工工事の際に、なんとしても阻止すればよかったのでした。しかし仲間内からの「今は時期ではない」とのことで…… そこでせめて抗議書をおくるために急きょ立ち上げ、抗議書に記した次第でした。それが本会の発足日でした。
さて、27日の各紙には「富岡製糸場 世界遺産へ」の文字が躍っています。
群馬県民の一人としてうれしくないはずはないのですが、八ッ場の現実に併せると複雑なものが走ってなりません。
27日朝、久々に朝刊をゆっくりと読みました(それもまさに久しぶりに床の中で)。さらにまた珍しく、八ッ場関連以外の次の記事も保存してあります。
毎日新聞の全国版には、「売らない貸さない壊さない 前所有者、保存に功績」との記事があり、ました。「片倉工業」の並々ならぬ保存活動の経緯があった由。
記事をよんで、より無念さがよぎりました。
文化財を守るとは何なのでしょうか?
一企業のなみなみならぬ努力にて、周辺地域の祝福・協力を存分に受けて、世界遺産にまで輝くにいたった富岡製糸。
かたや、長野原町の人々にさえも見捨てられてしまった? 感じの国指定の名勝「吾妻峡」。
かつて、水没地内の女性の方に「よくも悪くも、これがみんなの選択だったのですから……」といわれました。
思わず、直ちに2つの文化遺産の明暗を記した拙文を、先週に続いて投書欄に書き送った次第です。
たぶん、没でしょうけれど……
八ッ場ダム問題は文化財や環境問題ではなく、政治問題なのだそうだから。