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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2009年12月11日

?翌朝はアップされた「広報やんば」のお値段

 9日付、本欄に記しましたように、国交省の翌年度一括開示との入札方式に腹をたてながらも、翌10日には、長野原町の水没しない与喜屋にある八ッ場ダム工事事務所に出かけて、そこでは見られるとの通いなれた閲覧室に行こうかと思っていた矢先の10日午前11時すぎ、予期せぬ電話がありました。
 
 それは、八ッ場ダム工事事務所総務課の契約担当者から「訂正」なる電話でした。
 「昨日はうかつにも忘れてしまって、来年度に一括掲載と言ったけれど、事務所のホームページにアップされていましたのでご覧ください。私が忘れていたのです」式の訂正でした。
 ひらめくものがありましたが、(たぶん、?このブログもどこかの監視体制化にあり、読んだどこかの指示による、おそらく高度の判断でしょうがと)、すかさず、「じゃ、一緒に検索してみましょ」と一旦は電話を切り、かけなおしました。
 「でも、昨日はここにはなかったわよね」との一言の抑えと確認はしましたが、否定語はかえってまいりませんでした。まだお若い職員さんの前途もありますので、「業務内容が複雑ですものね」と慰謝しながらも釈然としないものは残りました。

 実は翌日の11日はもしかしたら、県議会の「八ッ場ダム特別委員会」が傍聴可能となるかも知れないから、土曜日に行ってこようと思っていた八ッ場行きだけれど、平日でないと閲覧不可。土曜日に持っていくつもりの配布物やおかえしするものなどの準備は整わないけれど、一つのことにキリをつけないと落ち着かない正確だから、早お昼にして午後から、例の閲覧室に行ってこようかと心づもりしていた矢先だったのです。
 そこで、「早くに知らせてくれて、またもの“時間のロス”をしなくて助かったわよ」と伝えた次第です。
  
 そして、「早いわね、私のブログ読んだの?」と謎かけしましたら、「職員のパソコンからは、そういうのは読めないんです」ときっぱりと否定。以前、株のインサイダー取引などから端を発し、公務員は職務中にはできない由。
 ヨシヨシ、それでこそ、わが国の公務員さんです。
 でも、群馬県警の最上階には公安の方たちがつめていて、常に思想犯の動向確認にご精を出しているとの風聞を聞きましたが、その手の専門職がいるはずです。事実、朝1番に、本省からの連絡やマスコミや市民側の資料が送信されてきていることは、かつて「あら、早いですね」と感嘆したことがあり、判ってます。
 ですので、これも読まれているものと心づもりしています。
 でもね、優秀なる頭脳の皆さま方。私たちは絶対値のある限られた命のなかで、誰も誰も、己が信じる「よりよい明日の到来」を目指して、自分の職責に汗を流しているものとそう信じている人間の一人です。
 しかし、人間が人間を監視し、陥れることの工作をすることは、極めて愚劣であり卑劣な行為ですよ。
 まぁ、政権が変わったからといって、変わり身の早い職員は、もっと卑劣な部類ともかんがえますが……
 
 でも、今回の対応には、逆の高度のご親切なはからいが、そこはかとなく感じられてなりません。
 いつぞやも週刊誌の誤認記事の時にも、とても親切心のあるご対応を頂きました。むしろ、本欄であらためて、お顔のみえない、恐らくこの先もお会いできない方々の、うれしいご配慮に、極めて小さな人間ながら、感謝の意をお伝えす次第です。
 ……どなただか知らないけれど、教えておかないと絶対にあきらめず問題視する性質の人間の一人である私の性格をも考慮しての対応かしらとも。現に即座にある筋に始動し始めてましたもの。

 そんなこんなで、今後3月までに、渋川市市内まで新聞折り込みで配達される、21号の内容が問題だとほのめかしたり、最近、とみに増えてきた新しい入札用語の相違点を確認し、人間味の感じられた若い職員さんとも、電話をきる際に、「良い時代をめざして、お互いの立場でがんばりましょうよね」と申し上げ、電話を終了。
 ちなみに、やはり随意契約と入札方式しかなく、昨日聞いた「簡易プロポーサル方式」も本日、検索した「企画競争方式による契約」も随意契約です。
 結論として、報道機関との癒着は、大いに倫理的にはわだかるものあります。が、広報活動は悪として退けきれない観点もあり、営業行為として契約も済んでしまっています。これを法的に覆すのはむずかしいものがあるようです。
 要はダム中止にて脱ダムの機運が、国民共通の話題となった昨今、従前のような報道を、相も変わらず上毛新聞社出版局がするか否かの1点にかかってくるのではないでしょうか。
 それこそ私たちは監視の眼をみはらせる必要があります。または意見書を提出する必要もあるかとも思います。
 
  そんな次第で、はからずも一昨日9日の「広報やんば」復刊に関しての、契約価格が判りましたのでお知らせします。
  契約日  平成21年10月 9日
  名称   H21八ッ場ダム建設事業最新情報提供業務
  契約金額(消費税及び地方消費税含む)は、\4,536,000-
  予定価格などは、以下をご覧ください。
 http://www.ktr.mlit.go.jp/yanba/nyuusatsu/nyusatsu/imgs/h211009.pdf
 
  でも、なんと約半額にもなりました。
 最初に私が聞き出した2003年刊行時の最初の契約金、1128万8100円の4割という驚異的なダンピング。
 4年後の2007年8月、青山貞一さんが調べ、ブログで発表、話題となった、904万3755円では、5割の半額に値する廉価。
  「じゃあ、今までは?」と言いたくもなりますよね……


  


Posted by やんばちゃん at 20:56Comments(2)報告