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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年05月24日

イノシシの肉のとりもつ縁




 久森沢の右岸沿い、前は吾妻川に面したアカシアの木陰で、バーベキュー。
 結局、テントははらず、木陰で大丈夫ということに。 ところがも、肝心の昼近くには太陽が西に動いて、用意した食卓を避けて、おのづと少しでも涼しめの場所にどんどん川岸に移動。それでも、ご覧のように陽射しをあびてしまった次第。
 でも、川のせせらぎを眼下に食事とはしゃれていませんか。
 土地のCさんの話によれば、この川にはハヤが棲んでいるそうな。
 それを聞いて、Dさんは「そうかや」と上機嫌。そして、釣り好きだった若い日、夜のうちから川岸に行って、そこで眠って夜明けに鮎の動きとともに目覚めた懐古談を快活にまくしてたてて、G先生に語っていました。Dさんがこんなにご機嫌で饒舌なのも久々です。

 メインは土地のベテランハンターのJさんが、提供してくださったイノシシの肉。
 事前にきちんと切り分け冷凍パック詰めしてあったのをたっぷりと提供。
 しかも、放出してくださった、それをご自分でじっくりと焦げ目がつくくらいまで焼きあげてくださいました。、滋味があって、びっちりとお腹にたまるお肉でした。
 男性陣は、お酒好きのG先生ご持参のビールのおつまみとして堪能。
 Fさん夫人のH江さんは見えるなり、バーべキューのお手伝いにして戴けました。
 お手伝いというより、ここ数日間のハプニング続き、朝4時から、材料の調えに追われてパニック状態の当方には、何が何だかまともに手がつかずで、すっかりベテラン主婦のH江さんにおんぶにだっこ。おかげさまで、助かりました。

 張り切って用意したので、食べ物はたっぷり。
 ですが、みなさん、小食の上に、土地の方たちがもっと加わってくださると言ってらしたのに、結局、お見えにならず。
 準備中に軽トラから挨拶して引き上げられたご夫妻に、「お昼にはきてくだ゜さいね」とお声をかけたのでしたが……その後、Cさんがまたお電話したのでしたが…・ 
 「はい、わかりました」といえば、見えると思ったのですが、、「解りました」ではダメで「往きます」との意思表示がなければ、ダメとのことらしく、それが長野原流? 
 で、他の豚・牛・トリ肉もハムもことごとく残ってしまって…… 焼きそばも食べきれず、タケノコご飯などは手づかず。本日もまだ独りで整理中です。
 帰宅後の整理をしていたら、焼きそばの青みにいれようとして、早朝、畑からとって手間かけてこしらえ、刻んだニラやわけぎを入れ忘れたまま、食材の箱からはそっくりでてきて、よりガックリ。
 
 そして、食後のデザートは、茨城のFさん夫妻が、持ってきてくた゜さった大玉のスイカ。みんな初物で大喜び。久森沢で冷やしておいて食べました。
 田植えが無事済んで上機嫌となったDさん、スイカを見て、「あ、そうだ。早く教えてやらあ良かったな。そこの川に付けときゃ、冷えたくなっていたんにぃ」とおっしゃる。
 「もう、ちゃんと、最初から冷やしておいてあるよ」と伝えると、「そうか。ここは結構冷えるからさ」と。たぶん、かつての農作業の時には、トマトや飲み水など、ここてで冷やして、野良ご飯やお茶の時に、食べたのかもしれませんね。
 スイカもたくさんなので、やんば館の方にもチョッピリおすそわけ。
 
 最後の締めは、同じく茨城県の特産物のサツマイモ、それも大きな大きなのを、焼き芋にしておいて、バーベキュー用のフライ返しで等分に切りわけてみんなでたべました。
 H江さんお手製の、茨城県のめずらしい漬物とかのメロンの浅漬けは、コリコリとさわやかで、皆さんに好評でした。
 
  地元の方も他所者の私たちも、心底、打ち解けてすごせた、得難い一時でした。
  


Posted by やんばちゃん at 21:42Comments(0)八ッ場だより