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2016年03月22日
国がストレートに回答した、本当の理由その二
※本日の写真は、長野原町ホームページの❝カタクりの(映像上の)株分け❞をさせてもらいたくて、試みたのですが、技術的にムリでした。
八ッ場ダム建設地をはじめ長野原町内に「鉄鋼スラグ」が、大量に使われたと報道されてまいりました。
まずは、下記の長野原町の鉄鋼スラグ関連のサイトをご覧ください。
そこには、3/1付で、この間、繰り返しお伝えしてまいりました関東地方整備局の一連の記者発表で「有害物質の含有量等が基準に定める基準値を超えた工事の施工箇所」リストに明記された8カ所のスラグの最新情報がありました。
同時に、3月始めに回覧板でも、配布されたということを、本日、知りました。
全てが国と町との協議の上で、「時機到来とばかりの公開」と受け止めざるを得なくなりました。
以下は、本日の町内一円への回覧板配布の事実を知る前に記した、経緯です。
当初は、当時の国交省八ッ場ダム所長の説得を信じた、同じく当時の女性議員さん始め「鉄鋼スラグなんて大したことない」とケセラセラの長野原町さんでした。
町民の不安を前に、このことに危機感をもった町職員の英知によって、「使用調査を行って」こられたようでした。
調査過程を経て、町営水道での鉄鋼スラク使用について、すぐには影響を伴うわけではありませんが、町民の不安を払拭すべく、「撤去」方針にふみきったそうです。
また、町内にあって、きってもきれず黙認も出来ずの、国の事業における「有害鉄鋼スラグ」については、八ッ場ダム工事事務所に確認してもらい了解を経て、先月末、3/1付で「鉄鋼スラグを含む砕石を使用した工事箇所について」として報道されていたのでした。
ですので、ご覧のように、長野原町と国の事業別に掲載されています。
公僕としての(同時に町の将来を憂える町民のお一人としても)本来の職務を遂行された町職員さん達と関係者のご努力に、県民の一人として、エールを送らせて戴きます。有害物質含有量等が基準値を超えた工事
3/9回答の理由の一つはコレでした。
そして、くしくも演じてしまったプロパガンダ的役割のピーアール効果
ここでの公表日時が、3/1となっています。(そのことを知らず、これまは何を聞いても「国に聞いてください」だった長野原町の体質を味わわさせられて参りましたので、昨今は町に聞くこともホームページをみることもありませんでした)。
2月中頃からの、手探り模索の資料収集を行い、市民にできる範囲の資料固めと多少所の理論武装を行い、八ッ場ダム工事事務所に突撃。三度目の電話での3/9に、かつてない返事をもらえたことを嬉しがっていた次第です。
従って、長野原町役場の調査⇨公開に対し、了承を与えた現在は、何ら秘密事項ではなくなっていたわけなのでした。
もちろん、トップ同士の事前協議等による、「長野原町への了承・公表}、「市民運動など対外的な対応」の根底には、「本体工事がゆるぎなく」なった、その安心感が、根底にあったことでしょう。
これが一つの要因であったとふみます。
(なお今、記しますと逆ヘビ的効果を生み出しますので、時期を選びますが、無論「本当の理由」は、これ一つではないものと踏みます)。
むしろ、「スラグ撤去」の不安解消の事実は、今後の工事を進める上でも効果的で、このホームページにはピーアール効果があるわけです。
例に非ずの「国がストレートに回答」してくれたと思い込んでしまった、愚かな一人のオバさんを一時なりとも舞いあがらせてくれたのでした。
浅はかにもナケナシの時間と労力、幾ばくかの費用を使って、愚かしくもプロパガンダの役割をはたしてしまったわけでした。ァア、悔しい!
/////////////////////////////////////////////
大同特殊鋼(株)より排出された鉄鋼スラグを含む砕石について、環境基準を超えていることが判明した問題で、長野原町では町が事業主体である工事について使用調査を行ってまいりました。その結果を別添のとおりお知らせいたします。
お問い合わせ先
<調査全般> 町民生活課 0279-82-2246
<工事関連> 上下水道課 0279-82-3025 長野原町
「鉄鋼スラグを含む砕石を使用した工事箇所について」
http://www1.town.naganohara.gunma.jp/icity/browser?ActionCode=search&Cond=AND&SiteID=0000000000000&GenreID=1&Count=10&Static=1&Keys
もちろん、上のサイトで開けますが、 念の為、検索方法を記します。
(渋川市の例で学びましたが、各自治体で「鉄鋼スラグ」関連へ到達するまでの手順や担当部署に差異があります)
➀長野原町をクリック。
②基本画面「ホームページ」にて、 トップページを開きます。
今の季節は、カタクりの花の映像です。
左の白抜き囲み欄に、「ホーム」など各課の項目が並んでいます。
③この画面左最上段に「検索」欄の窓枠あり
④そこに、「鉄鋼スラグ」を打ち込みます。※これは初体験の方法でした。
右欄に、下記の項目があります。「鉄鋼スラグを含む砕石を使用した工事箇所について」
///////////////////////////
さて、今般の解明に至る、いつもながらの蛇足的、駄弁的な経緯を備忘録として記しておきます。
先週、長野原町に電話させて戴きました。
➀まず、当然のことながら、ダム対策課へ。課長さんが留守。職員さんはこのことについてはわからない。「国交省へ」とおっしゃるので、「では、課長磋さんにお伝えしておいてください」と伝えた次第です。
②確かに、肝心の⒉番目の8工事のリスト末尾には、「お問い合わせ先 国土交通省八ッ場ダム工事事務所 事業計画課 0279-82-2311」とはありました。
③八ッ場ダム工事事務所へ、問合せ。
もちろん、お仕事多用。席にいらっしゃらないことは判ります。また、そのように働いて戴かなくては困ります。
やはりいつものように、「ただ今、席をはずしております」でした。
窓口業務の女性パートさんたちが起用されたばかりの時は、「ハイ、お取りつぎ致します。少々お待ちくださいませ」と、この応接のエキスパート的丁寧な物言いに、ある種のカルチャーショックでしたっけ。
でも、、最近は彼女たちもかなりベテランさんとなられ、たぶん、上からのご注意にてでしょうけれど、最近は「どんなご用件かをお聞かせくださいませ」と食い下がってくる。
でも私も、退庁時間間際なので悪いとは思ったが、この日は執拗に悔いさがった。一度目の答えは「あいにく、ではらってまして」。
「そう、御帰りの時間はいつ」。
「お待ちくださいませ」。正職員の対応とは異なり一応、聞いてくれるのはありがたいとは感じていたが、実は上司の判断を仰いでいられるのだろうと最近は踏む。
「判らないそうです」
「でも、これだけ明記されているのですから、事業計画課さんにもう一度とりついでくださいません」。
「お待ちくださいませ」
「お待たせして申し訳ありませんでした。あいにく私たち達と同じような立場の者しかおりませんでしたのて……」との返答。
「じゃあ、事業計画課長さんのお名前を教えてくださいません」
「……それは」
「あら、課長さんクラスは公人でしょうな」
「お待ちくださいませ」との後、課長の名前は教えてもらった。名前には記憶がおった、どこかでネームプレートは見ている。そして今、顔が浮かんできた。
そして、次の言葉は、「でも、〇〇様の対応はK副所長にきまっているんですけれど……」
ふーん、そういうこと。 時間もせまっているので、ここで打ち切ったけれど、釈然としなかった。こ理屈をいうわけではないが、私はこの日は、長野原町のホームページを観て、「お問い合わせ先」として明記されている、事業計画課へかけたのだ。当然、その課が対応してくれるものと思った。
④その後、急いで長野原町へ再び問合せ。水道課よりも、<調査全般>を担われた町民生活課さんを選びつないでもらった。
退庁時間も近づいていたのでマナーとして、公開に至る経緯を手短に伺い、切った。
最後に、今回のご聡明な調査や一連の英断に、「感謝です」の意を伝えた次第。
八ッ場ダム建設地をはじめ長野原町内に「鉄鋼スラグ」が、大量に使われたと報道されてまいりました。
まずは、下記の長野原町の鉄鋼スラグ関連のサイトをご覧ください。
そこには、3/1付で、この間、繰り返しお伝えしてまいりました関東地方整備局の一連の記者発表で「有害物質の含有量等が基準に定める基準値を超えた工事の施工箇所」リストに明記された8カ所のスラグの最新情報がありました。
同時に、3月始めに回覧板でも、配布されたということを、本日、知りました。
全てが国と町との協議の上で、「時機到来とばかりの公開」と受け止めざるを得なくなりました。
以下は、本日の町内一円への回覧板配布の事実を知る前に記した、経緯です。
当初は、当時の国交省八ッ場ダム所長の説得を信じた、同じく当時の女性議員さん始め「鉄鋼スラグなんて大したことない」とケセラセラの長野原町さんでした。
町民の不安を前に、このことに危機感をもった町職員の英知によって、「使用調査を行って」こられたようでした。
調査過程を経て、町営水道での鉄鋼スラク使用について、すぐには影響を伴うわけではありませんが、町民の不安を払拭すべく、「撤去」方針にふみきったそうです。
また、町内にあって、きってもきれず黙認も出来ずの、国の事業における「有害鉄鋼スラグ」については、八ッ場ダム工事事務所に確認してもらい了解を経て、先月末、3/1付で「鉄鋼スラグを含む砕石を使用した工事箇所について」として報道されていたのでした。
ですので、ご覧のように、長野原町と国の事業別に掲載されています。
公僕としての(同時に町の将来を憂える町民のお一人としても)本来の職務を遂行された町職員さん達と関係者のご努力に、県民の一人として、エールを送らせて戴きます。有害物質含有量等が基準値を超えた工事
3/9回答の理由の一つはコレでした。
そして、くしくも演じてしまったプロパガンダ的役割のピーアール効果
ここでの公表日時が、3/1となっています。(そのことを知らず、これまは何を聞いても「国に聞いてください」だった長野原町の体質を味わわさせられて参りましたので、昨今は町に聞くこともホームページをみることもありませんでした)。
2月中頃からの、手探り模索の資料収集を行い、市民にできる範囲の資料固めと多少所の理論武装を行い、八ッ場ダム工事事務所に突撃。三度目の電話での3/9に、かつてない返事をもらえたことを嬉しがっていた次第です。
従って、長野原町役場の調査⇨公開に対し、了承を与えた現在は、何ら秘密事項ではなくなっていたわけなのでした。
もちろん、トップ同士の事前協議等による、「長野原町への了承・公表}、「市民運動など対外的な対応」の根底には、「本体工事がゆるぎなく」なった、その安心感が、根底にあったことでしょう。
これが一つの要因であったとふみます。
(なお今、記しますと逆ヘビ的効果を生み出しますので、時期を選びますが、無論「本当の理由」は、これ一つではないものと踏みます)。
むしろ、「スラグ撤去」の不安解消の事実は、今後の工事を進める上でも効果的で、このホームページにはピーアール効果があるわけです。
例に非ずの「国がストレートに回答」してくれたと思い込んでしまった、愚かな一人のオバさんを一時なりとも舞いあがらせてくれたのでした。
浅はかにもナケナシの時間と労力、幾ばくかの費用を使って、愚かしくもプロパガンダの役割をはたしてしまったわけでした。ァア、悔しい!
/////////////////////////////////////////////
大同特殊鋼(株)より排出された鉄鋼スラグを含む砕石について、環境基準を超えていることが判明した問題で、長野原町では町が事業主体である工事について使用調査を行ってまいりました。その結果を別添のとおりお知らせいたします。
お問い合わせ先
<調査全般> 町民生活課 0279-82-2246
<工事関連> 上下水道課 0279-82-3025 長野原町
「鉄鋼スラグを含む砕石を使用した工事箇所について」
http://www1.town.naganohara.gunma.jp/icity/browser?ActionCode=search&Cond=AND&SiteID=0000000000000&GenreID=1&Count=10&Static=1&Keys
もちろん、上のサイトで開けますが、 念の為、検索方法を記します。
(渋川市の例で学びましたが、各自治体で「鉄鋼スラグ」関連へ到達するまでの手順や担当部署に差異があります)
➀長野原町をクリック。
②基本画面「ホームページ」にて、 トップページを開きます。
今の季節は、カタクりの花の映像です。
左の白抜き囲み欄に、「ホーム」など各課の項目が並んでいます。
③この画面左最上段に「検索」欄の窓枠あり
④そこに、「鉄鋼スラグ」を打ち込みます。※これは初体験の方法でした。
右欄に、下記の項目があります。「鉄鋼スラグを含む砕石を使用した工事箇所について」
///////////////////////////
さて、今般の解明に至る、いつもながらの蛇足的、駄弁的な経緯を備忘録として記しておきます。
先週、長野原町に電話させて戴きました。
➀まず、当然のことながら、ダム対策課へ。課長さんが留守。職員さんはこのことについてはわからない。「国交省へ」とおっしゃるので、「では、課長磋さんにお伝えしておいてください」と伝えた次第です。
②確かに、肝心の⒉番目の8工事のリスト末尾には、「お問い合わせ先 国土交通省八ッ場ダム工事事務所 事業計画課 0279-82-2311」とはありました。
③八ッ場ダム工事事務所へ、問合せ。
もちろん、お仕事多用。席にいらっしゃらないことは判ります。また、そのように働いて戴かなくては困ります。
やはりいつものように、「ただ今、席をはずしております」でした。
窓口業務の女性パートさんたちが起用されたばかりの時は、「ハイ、お取りつぎ致します。少々お待ちくださいませ」と、この応接のエキスパート的丁寧な物言いに、ある種のカルチャーショックでしたっけ。
でも、、最近は彼女たちもかなりベテランさんとなられ、たぶん、上からのご注意にてでしょうけれど、最近は「どんなご用件かをお聞かせくださいませ」と食い下がってくる。
でも私も、退庁時間間際なので悪いとは思ったが、この日は執拗に悔いさがった。一度目の答えは「あいにく、ではらってまして」。
「そう、御帰りの時間はいつ」。
「お待ちくださいませ」。正職員の対応とは異なり一応、聞いてくれるのはありがたいとは感じていたが、実は上司の判断を仰いでいられるのだろうと最近は踏む。
「判らないそうです」
「でも、これだけ明記されているのですから、事業計画課さんにもう一度とりついでくださいません」。
「お待ちくださいませ」
「お待たせして申し訳ありませんでした。あいにく私たち達と同じような立場の者しかおりませんでしたのて……」との返答。
「じゃあ、事業計画課長さんのお名前を教えてくださいません」
「……それは」
「あら、課長さんクラスは公人でしょうな」
「お待ちくださいませ」との後、課長の名前は教えてもらった。名前には記憶がおった、どこかでネームプレートは見ている。そして今、顔が浮かんできた。
そして、次の言葉は、「でも、〇〇様の対応はK副所長にきまっているんですけれど……」
ふーん、そういうこと。 時間もせまっているので、ここで打ち切ったけれど、釈然としなかった。こ理屈をいうわけではないが、私はこの日は、長野原町のホームページを観て、「お問い合わせ先」として明記されている、事業計画課へかけたのだ。当然、その課が対応してくれるものと思った。
④その後、急いで長野原町へ再び問合せ。水道課よりも、<調査全般>を担われた町民生活課さんを選びつないでもらった。
退庁時間も近づいていたのでマナーとして、公開に至る経緯を手短に伺い、切った。
最後に、今回のご聡明な調査や一連の英断に、「感謝です」の意を伝えた次第。