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2016年03月26日
基準値越え8工事のうち、昨4月末までに3工事、さらに3工事。今回2工事
下田の「看板に偽りあり」のスラグ撤去工事は、「看板通り」なら、3月25日まででしたので、行ってまいりました。まだ終わらない
ようです。17時近くなっても、この詐欺用風景。17時過ぎ、社員が帰っても、川べりにはユンボやダンプなどそのままでした。ダンプの上には、写真の現場につみ上げられなかったスラグ入りの㌧袋が積まれたままでした。

///////////////////////////////////
本日も再度、前回の8工事のリストを掲げます。

目下、この8工事がいつどのような名称で実施されたのか、追跡取材しております。判明したことを以下に。
一、 最初の3工事は、昨年4月末まで
2015年4月24日(金) 記者発表
「鉄鋼スラグに関する土壌の分析試験結果について」
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000621465.pdf
この記者発表の中に、以下の文言があったのでした。
八ッ場ダム工事事務所の発注工事において、基準※1に定める基準値を超えた 工事の施工箇所のうち、当該材料を撤去することで調整していた「付替国道145号 (中村地区)改良工事」(進入路(敷砂利))、「H23大沢地区代替地他整備工事」 (資材置場(敷砂利))および「H24上湯原地区代替地他整備工事」(資材置場(敷 砂利)、埋戻部(不陸整正))については、すでにその撤去を完了し、撤去の際に、材 料直下の土壌において、土壌汚染対策法に準じた分析試験を実施した結果、「ふっ素 」の溶出量および含有量は基準※3に定める基準値以内でした。
①「付替国道145号 (中村地区)改良工事」(進入路(敷砂利))、
②「H23大沢地区代替地他整備工事」 (資材置場(敷砂利))
③「H24上湯原地区代替地他整備工事」(資材置場(敷 砂利)、埋戻部(不陸整正))
これによって確かに3工事は、終了となっていたのでした。
二、次の3工事は、昨年春以降~最近まで
第2陣として、以下の3工事が4月以降~今日まで、極秘に総称的な工事名にて、行われていたわけです。本日までの取材では、このサン工事はどうやら、秋になってからのようです。
④ H10 長野原(久々戸)地区防災ダム工事
⑤ H12 八ッ場ダム管内維持工事
⑥ H25 H25 温井沢流路工外工事
三、そして、現在工事中の2工事
⑦ H10下田残土置場整備工事
⑧ H11下田仮設道路工事
問題は、どこまで本質的に完全に撤去できたかによります。
しかも、末尾の「撤去の際に、材 料直下の土壌において、土壌汚染対策法に準じた分析試験を実施した結果、「ふっ素 」の溶出量および含有量は基準※3に定める基準値以内でした」には、何やらうさん臭さがにおってなりません。
しかもこれらは「私たちの税金」なのですから、不完全で何年後かに思わぬ結果になれば、国費のムタ゛づかいに他なりません。
実は、去る9日の日に、私はこの下田のスラグ撤去が最初と思いこんでいたので、K副所長の「今回、やれば、終わりです」の言葉に、「えぇー」と叫んでしまったものでした。
スラグ問題には腰が重いらしく、公開質問書をだしてもなしのつぶて状態。一向に進ませなかったのですから、そう思ってもムリではかったのではないでしょうか。
確かにどこかにあぜんとしつつも、時過ぎてしまったけれど何か記されていて、当時「おかしい」という指摘のあったことは、朧ながら浮かんできました。しかし、温井沢はつい最近まで、工事中だったし、どこにも記されているのを見かけなかったので、「温井沢はまだ、やってないでしょうな」と口にだしてしまったのでした。
そして11日、9日の日のやり取りの再現録の際、自分の言ったとおりに温井沢への発言も記したのでしたが、でも「完了」が確定的らしいとなっ17日の段階で、「恥の上塗り」になりかねないと思い、削除してしまったのでした。
どこかに、削除府部分をコピーして保存しておいたとお思いますので戻しておきます。
ようです。17時近くなっても、この詐欺用風景。17時過ぎ、社員が帰っても、川べりにはユンボやダンプなどそのままでした。ダンプの上には、写真の現場につみ上げられなかったスラグ入りの㌧袋が積まれたままでした。
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本日も再度、前回の8工事のリストを掲げます。
目下、この8工事がいつどのような名称で実施されたのか、追跡取材しております。判明したことを以下に。
一、 最初の3工事は、昨年4月末まで
2015年4月24日(金) 記者発表
「鉄鋼スラグに関する土壌の分析試験結果について」
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000621465.pdf
この記者発表の中に、以下の文言があったのでした。
八ッ場ダム工事事務所の発注工事において、基準※1に定める基準値を超えた 工事の施工箇所のうち、当該材料を撤去することで調整していた「付替国道145号 (中村地区)改良工事」(進入路(敷砂利))、「H23大沢地区代替地他整備工事」 (資材置場(敷砂利))および「H24上湯原地区代替地他整備工事」(資材置場(敷 砂利)、埋戻部(不陸整正))については、すでにその撤去を完了し、撤去の際に、材 料直下の土壌において、土壌汚染対策法に準じた分析試験を実施した結果、「ふっ素 」の溶出量および含有量は基準※3に定める基準値以内でした。
①「付替国道145号 (中村地区)改良工事」(進入路(敷砂利))、
②「H23大沢地区代替地他整備工事」 (資材置場(敷砂利))
③「H24上湯原地区代替地他整備工事」(資材置場(敷 砂利)、埋戻部(不陸整正))
これによって確かに3工事は、終了となっていたのでした。
二、次の3工事は、昨年春以降~最近まで
第2陣として、以下の3工事が4月以降~今日まで、極秘に総称的な工事名にて、行われていたわけです。本日までの取材では、このサン工事はどうやら、秋になってからのようです。
④ H10 長野原(久々戸)地区防災ダム工事
⑤ H12 八ッ場ダム管内維持工事
⑥ H25 H25 温井沢流路工外工事
三、そして、現在工事中の2工事
⑦ H10下田残土置場整備工事
⑧ H11下田仮設道路工事
問題は、どこまで本質的に完全に撤去できたかによります。
しかも、末尾の「撤去の際に、材 料直下の土壌において、土壌汚染対策法に準じた分析試験を実施した結果、「ふっ素 」の溶出量および含有量は基準※3に定める基準値以内でした」には、何やらうさん臭さがにおってなりません。
しかもこれらは「私たちの税金」なのですから、不完全で何年後かに思わぬ結果になれば、国費のムタ゛づかいに他なりません。
実は、去る9日の日に、私はこの下田のスラグ撤去が最初と思いこんでいたので、K副所長の「今回、やれば、終わりです」の言葉に、「えぇー」と叫んでしまったものでした。
スラグ問題には腰が重いらしく、公開質問書をだしてもなしのつぶて状態。一向に進ませなかったのですから、そう思ってもムリではかったのではないでしょうか。
確かにどこかにあぜんとしつつも、時過ぎてしまったけれど何か記されていて、当時「おかしい」という指摘のあったことは、朧ながら浮かんできました。しかし、温井沢はつい最近まで、工事中だったし、どこにも記されているのを見かけなかったので、「温井沢はまだ、やってないでしょうな」と口にだしてしまったのでした。
そして11日、9日の日のやり取りの再現録の際、自分の言ったとおりに温井沢への発言も記したのでしたが、でも「完了」が確定的らしいとなっ17日の段階で、「恥の上塗り」になりかねないと思い、削除してしまったのでした。
どこかに、削除府部分をコピーして保存しておいたとお思いますので戻しておきます。