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2016年03月25日
長野原町発表リスト、県と国のスラグ撤去の整理 その一
それにしても、造成地のここに運ばれた土砂のなかから這い上がり生き残り、いずれは水底に沈む花です。
なにやら、八ッ場ダムに徹底抗戦した世代はほぼ消え去り、国とその先兵となった一部有力者とが一丸になって、くりだしたあの手この手の甘言の前に、止むをえずとはいえ、ひざまづきひれ伏した軌跡と歴程。
おみごととしか言いようのない権力の詐術に切り刻まれた上に、今度は有害スラグまみれのこの町を象徴しているようで、たかが野の花なれど、胸に突き刺さりきてなりません。
【群馬県の場合】
さて、おもわず長くなりました。つい、なぜ、こんなムダな自然破壊工事をと、]積年の無念さが噴き出てしまうのです。
本題に入ります。
先の長野原町のリストを再度、引きます。
細かいことをまず。
文中末尾の()内に「県が事業主体となっている工事については、基準値を超過する箇所はありません」と簡単に記されています。
「撤去ズミ」とあれば、そのリストにたいする文言なのですから、理解できます。
ですが、この記述では、「(県担の施工箇所のスラグ混入は)最初から皆無であった」としか、受け止められられませんでしたが、皆さまはいかがお感じになられたでしょうか?
ちなみに、県は以下のサイトで、事実、有害スラグのあったことをちゃんと公表しています。
【2014年1月26日 大同特殊鋼(株)への聞き取り調査の結果について(建設企画課)】
http://www.pref.gunma.jp/06/h8000236.html
【位置図】http://www.pref.gunma.jp/contents/000329764.pdf
私はもちろん、「最初からなかった」と受け止めた次第です。
で、長野原町さんへの問い合わせ時に、「あら、この記述、ひっかかりますねぇ。だって、二号橋下のピアの廻りは撤去したじゃない」と。
この撤去の事実は、新聞報道もされてますし、私も県に電話し、疑問点を伺い本欄にも詳述しましたので。
さて、この国側が検閲してOKを出したらしい上記の表2のリストには、何事も「泰平無事=キレイごと」にて、つつがなく事を処理しようとする、国家権力のあくことなき姿勢が、如実で、いかんなく発揮されています。
これに対して、当事者である長野原町には当然とはいえ、当然でありますが、報告にも対応にも、温みと真実味があります。
本日は、導入部だけで、何とも不本意ですが、外出とその準備に急かれて、中途半端のままですが……