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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2009年09月25日

人気度一位のあるブログを

 次のブログをご覧ください。

    きっこのブログ
   八ッ場ダム報道でヤラセ発覚 
  http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/09/post-39f8.html

 前回のプ゛ログを書きあげて、しびれた手を休めながら、先日、知ったばかりの
ある人気ブログをクリック。
 なんと、ヒト伝手に聞くと、涙を流しながらの訴えの言葉で茶の間の話題を集め
ているという、水没地内のあるの女性への言及が、きっこさんの犀悧な筆の切り
口にて、あるではありませんか。
 この方の話は数回聞いていて、過日の本欄でも記させて戴いたことあります
が、肝心のテレビ報道は観ていなかったのです。
 
 最大の問題点は、昨今の「水没地の住民の嘆きに耳をかさない、ひどい新政
権」へのイメージ作戦に、この方の作り上げた悲劇の証言が゛果たした功罪は
大きいものがあったということです。

 プライバシーという名の人権問題にもかかわることなので、こらえて参りました
が、多年、保守系議員や町長のウグイス嬢として、大活躍されていたようで、保
守系行政のアイドル的存在として、つとに知られてきた方です。
 去る1月19日、私たちの「ST0P八ツ場ダム・市民ネット」一行による長野原町
行政との話し合いの席には、同町ダム対策委員会の議員のお一人として出席し
て下さいました。やはり、「お墓を掘り起した時の哀しさ、わかりますか」などの言
葉にて切り込まれたものでした。
 
  
   


Posted by やんばちゃん at 14:48Comments(1)紹介

2009年09月25日

町民の入れなかった意見交換会。“垢や膿”、どこへ届けよう!

 昨夜来、最初から一貫してダム反対派の地元の生の声を新政権に届けるために、
この町民の方の手書き原稿を分かりやすく校正してワープロ原稿にしました。
 その加筆説明した文書、当日用意した当方の要望書に加え、この間、各方面に送
信した要望メールなどの整理に追われていました。
 が、ようやく完了。

 幾つかの送付予定文書の中で、ハイライトはこの現地住民が、意見交換会に出席
して伝えようとして持参したものでしょうか。
 事実に基づく、国のインチキや公務員の実態、そして、何よりも
地元有力者の役得による横暴
が列記されています


 大臣に実態訴えようとした町民 会場に入れず 
 
 折角、大臣が見えるというのに、肝心の一般住民ははいれませんでした。
 9/19朝、本欄や水源連メールにてお知らせしたように、当初の計画は三部
 構成。
     一部は県知事・県議クラス・町長との会。
     二部は町行政とダム対策委員会、(定かには決定されていなかったが)
           ?傍聴のみの町民
     三部は、記者会見
 その二部の場面で、一般住民の傍聴は可能かも知れなかったのでしたが、
 前日の会議=(報道によれば)10日に発足した吾妻推進協議会の会合の中で、
二部はボイコットに決定。
 この時点で一般町民は入れないことが自動的に成立してしまったのです。
 ?これが長野原町の論理。
  この町の一端をみた思いです。
 国交省が申し入れたのは、長野原町に対してではなかったのでしょうか。
 吾妻推進協議会(委員長・萩原昭朗)は、何故に町民の声を封じられる
ほどの、絶大な権限を持っているのでしょうか。

 
 大臣一行は定刻よりずっと前に、二階にあがっていてご存じなかったのでしょうが、
そのため、朝刊に「一時間半の用意あり」とあったのを見た町民が訪れても、入口で
私服の警察官に阻止されたのです。
 警備とはいえ、なぜ、ここに私服の警察官がたつ必要性があったのでしょうか。
  現実に、意見交換会当日、地元に巣食う“垢や膿の実態”を聞いて欲しかった複数
の町民は警察官に阻止されてしまって、入室できなかったのです。
 まるで、町全体がダム建設を願っていることを示すための、門前払いではありませんか。
 
 その模様がテレビや新聞での報道から、確実に三名ほどいらっしゃったようですが、 
私にメモを送ってくださった前述の方は、このお三人とは別の方です。
 事前に私が、もしかしたら意見交換会の一般傍聴があり、手渡しできるかもとお伝え
したので、メモを持参されて会場にみえていたのですが、入口でやはり阻止され、入
れずに帰宅。
 かなり強く抗議したということですなので、駐車場近くまで警察官が着いてきたそうです。
怒鳴って帰したそうですが、 ナンバーでも、わりだそうとしたのでしょうか。
 
 テレビ画面で警官マスコミ勢に取り囲まれていた青年を目撃。記者の手帳に書き
込まれた青年の住所や名前を見て、私もお訪ねしたことのあるお宅の息子さんではと
ひらめいたものでした。その地域で唯一のお名前だったからです。
 のちほど彼に聞いた話と帰宅後のテレビ画面の映像を総合判断すると、この青年は
「意見交換会がある」というので、両親とは違う自分の意志で参加しようとして、律義に一時
台から庭の隅で延々と待ち続けていたようです。
 しかし、4時近くなっても、一向にその気配はなし。
 しびれをきらして、場内に入ろうとして警官ともみ合い、怒りが爆発。エスカレートしてしまっ
たようです。
 
 さて、このように、入口で制止して入れないのですから、流れるのは当たり前。
 こうして、「意見交換会一時間半の用意あり」の新聞に載っていた朝日新聞群馬版に載っ
ていた一縷の望みは断たれてしまった上に、結局、当初、伝えられた時間配分も大幅に変
更となり、そのまま知事クラスとの歓談が延長となり、長時間が費やされました。
 私は、会場内にいたものですから、メモの持ち主との待ち合わせ時間に会えなくなってし
まいました。
  
 私も持参した当日の要望事項のトップに掲げましたが、ともかく、草の根の民のみ声を聞く
門戸を広げた会を、今度は開催してもらいたいもの。
 そこで、日程をキャッチした「方策はないのものかと」メール類にも入れた次第です。 
 (数日間にわたり、今も続く「配信不可」で、急ぐのに届かず往生しました)
 

  総意←推進役員によって←(自民党) 
 
 今後は、ダムの役員は、幅広い町民から、公募などの措置を行ってほしいものです。
というのは自明の理といえばそうですが、ご多聞にもれず長野原でも、役員構成はダ
ム推進派でなければ、役員になるのは絶望的な構造になっているのです。
 これでは、真の民意は届けられません。
 ボイコットの決議したのはメンバーは、どっぷり垢が染み込んだ(?)一部役員であり、
その役員クラスが作り上げた町の総意であり、結束でしかなかったことも
併せてお伝えしたいのです。

 この役員体制こそが、ダム問題を動かしてきたと言っても過言ではなく、この間、国や
県による、幾つかの約束反故があったにもかかわらず、不思議なことに、今回のように徹
底抗戦どはせず、いずれの場合も、いつの間にか立ち消え。
 国と県と町は一体であることを物語ってませんか。

 とりわけ土地を持たなかった借地人は悲劇でした。ある役員が前例をしいた「100対0」
が、水発地内では、他の地主にも踏襲しされてしまったかからです。そして、この方たちも
自ら捨て身の構えで孤軍奮闘することもなく、諦観の中で町を出ていったのです

    “垢や膿”暴く、必殺仕置人登場す 
 
 その意味で、私が手元にお預かりしてこのメモ書きは、多年にわたる長野原町のダム
行政に、業をにやしたある方からの、必殺市置き人的文書となりうるかもしれないなと、心
して打ちました。
    


Posted by やんばちゃん at 14:03Comments(4)報告