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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年06月11日

(その三) 地すべり、試験湛水まで進んでの検証は税のムダ

本日は、明日のイベントの準備に追われてまして、簡単に記させて戴きます。
 一連の八ッ場ダム現地の安全性について、足を使い現場を確かめ、学ばれての質問に対して、答弁者の県はかたくなな態度で「推進ありき」でした。
 そして、この日の傍聴人は定数5名に対して、2名のみ。しかも、「良かった。今日はオンリーワンでなくて」と思ったその方は政党関係者と終了後、偶然にしてわかった次第です。
 その上、毎日新聞を除く、多くの県内マスコミは、一つ掲げるとしたら「用地補償費 25億増70億」のことにつきたようです。ですので、微力ながらの連載記述です。

 住民の指摘を無視して強行した大滝ダム・滝沢ダムの今に至る、ムダな修復工事。莫大な追加予算をつぎこんでも、なお、本質的な解決に至らない経緯を、伊藤県議が力説した後で質問の締めくくりとして、「安全性について、県独自のお考えを部長いかがですかと」と問うと、答弁にたった、県土整備部長は(とっても低い声でしたので、聞き取りにくかったのですが)「やる」とはいわれず、「その為に試験湛水もありますので」的な発言に聞こえました。

 地すべりの検証なしに、試験湛水まで進んだら、おしまいじゃありませんか。
 税金を何だと思っているのかと、県民の一人として、怒りがわきました。
 思わず、カチンときて、終了後に、先の地元の工事現場の石の名称「モンモリロナイト」の名前を執行部席に確認させてもらいに行った際に、部長席をさしながら、まだ残っていた県職の方たちに向かって、「もしも、あっては困るけれど本当に地すべりしたら、責任ものよ。(声が小さくかったけれど)試験堪水までだなんて、ここにすわっていた県幹部は犯罪ものよ」と息巻いてしまった、どこかのオバさんです。
 
 皆さん、どうぞ、次回の傍聴にお出かけください。
 時間に急かれて意をつくしきれませんが、私たちの知らない所で、表にでない本当に腹だたしてことがいっぱいなんですから…… 
 自民党様の天下の県議会で、正論を吐いてもヤジが飛び、多数決で押し切られる、少数派の県議さんたちの悔しさはいかばかりでしょう。
 なお当方、どういうわけか、この間、意識的には極めて近いのに、共産党さん総体には気にいられないようでして、妙な憂き目に複数回もあってきて、かなり立腹ものです。が、その中でも伊藤さんは、変わらぬ姿勢で接してくださった、極めてリベラルなお人柄の方で、今回の切り口鮮やかで説得力のある質問には魅せられました。
 



 ※色づきだしたわが家の鬼グミです。記事とは関係ありませんが、無いと寂しいのとグンブロさんの写真欄にも載りますので……  


Posted by やんばちゃん at 22:47Comments(0)八ッ場だより