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2010年04月10日
電車で八ッ場へ行ってみました
青春18切符、二日目。
結局、前夜、接続が不明なので、横浜線で姉の家に泊まった。いつもの高崎線の風景は、さすがに見飽きている。で、遠回りで時間のかかる八高線に久々に乗ることにした。
9時10分に八王子駅に到着。ところが、高崎に接続している八高線は、すでに5分前に発車してしまっていた。あとは11時台。
それからが、悲劇であった。結局、ほどなく発車の川越線に乗り、高麗川で1時間半ほど待ち合わせ。もったいないから、大きな荷物をもって、駅前をぶらついたついでに、「高麗神社まで30分」に惹かれて、帰化人の里を歩いてみることにした。が、高麗神社の山門の処で、もし電車に乗り遅れたらの不安感で、引き返さざるを得なかった。まるで、「徒然日記」の内容だと、自戒した。
まぁ、逐一記すことでもないから、省いて、高崎について、本来ならば、今朝から出かけるつもりでいた、吾妻線に乗ってみることにした。
八ッ場行きは車のみで、電車には2度しか乗っていない。
どのように車窓から、わが八ッ場が視界に飛び込んでくるのか、この機会に観てみることに心づもりしていた。駅前に置いた車の中に、いつも、重たいほど何やかやと姉からもらってくる、その荷物類を入れて、身軽になって、再び駅へ。
2時台の吾妻線「万座・鹿沢口」行きに乗車。終点まで行き、再び、上りに。
そして、川原湯温泉で下車。
普段、撮れない高架橋からの風景を撮り、のんびりと降りると、駅前のロータリーをわたって、川原湯温泉の方に向かって行く、一団に見覚えがあった。追いついてみると、やはり東京周辺の方たちであった。
伺うと、明日の11日、学習会があるらしい。
地元一帯には、無料券付きのチラシを新聞折り込みしてある由。しかし、不思議なことにメールにもそのホームページにも載せていない。
(教えてくださった方の背後で、「余分なこと言わなくてもいいのよ」とばかりに牽制している人たちの、それらの顔を真正面に見詰めた。何が流れ、どこが指令するのかわからないが、この手の空気は、6年間の「例会出入り禁止」の手紙をもらって以来、幾度となく味わわさせられて来た。今では、かなり慣れてきたが、神経がおかしくならなかったのが不思議なくらいだ)
さて、この後も珍道中が続いて、いかに徒歩が大変であるか、いやというほど、味わった。結局、上り最終の長野原草津口では、20時29分初の列車で帰宅。
土地の方、Bさんによれば、昨日、145号線と吾妻峡トンネルの開通式があった由。「じゃあ、今朝の新聞に出ているよね)と言うと、「ああ、出てるよ」と応え、参加者の一員でもあったBさんによれば、「トンネルの中はものすごく寒かった」そうである。
先の学習会は、帰宅後、メール類を確認しても掲載されていない。で、お邪魔ムシが参加していいのかどうか分らないが、本日は車でないので、用が足りなかったこともあり、明日も現地に行ってみるつもりである。