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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年05月06日

湖面1号橋、安全祈願祭

本日の写真はどれも状態が悪いようで不鮮明というより、おかしいです。カメラがいよいよ寿命のようです。











 


 【上:挨拶する高山長野原町町長 下:終了後、記者会見に応える大沢群馬県知事】
 
 一号橋の安全祈願祭に行ってきました。
 今朝、電話して時間を確認。 10時半~ でした。
 やはり、二分遅れ。
 辺りはし~いんと静まり返っていて、運転手さん風の方たちと盛んに引き出物を車から入口に運んでいる方たちだけ。自分が遅れていることには思い至らず、当初は「まだ始まっていない」との思い込み。
 しばらくたって、ようやく全容が把握できた次第。

 場所は、川原湯温泉駅前のかつての郷土料理店「ふるさと」さんの跡地。
 橋脚部分にあたり、どうしても必要な土地とのことで盛っていたお店を廃業されて、あの風格のあった民芸風のおちついた構えだった店舗も壊されて、移転していかれたのでした。土台のみが残っています。
 そこに大振りの真っ白のテントを二張り。
 (後々にそれとなくめをやるとどうやら)小さい方は「控え室」。まあ、応接室と言ったところでしょうか、白い布のかかったテープルや椅子、ちょっとしたホテルのラウンジ風。
 地面には一面に砂利砂が敷き詰められています。そして、山盛りし土に鍬入れ式などの神事が行われることになるのでしょう。
 神事が終わるまでは、入口をシャットアウトされてますので、周囲の散策をしていましたら、高台の雑木林際になんとコゴミと
あさつきがいっぱい生えていました。
 土手風のところでしたので、コゴミは自然に生えているものと勝手解釈していましたが、あさつきはお料理用にたぶん植えられたのかも知れないなと思い至りました。でも、わが家の近くの極太のと比べるととっても細くていじらしい感じがしました。浅間の噴火物による泥流と石に覆われた地面ですから、あまり育たないのかも知れません。
 でも、もし、コゴミもあさつきも栽培していたものだとすれば、たぶん廃業なされた郷土料理屋さんが、ご商売の料理の添えものに間に合うようにと、家の周りに植えておかれたものでしょうか。
 八ッ場でも、色の変わったマグロを出す旅館もあるのに、お邪魔した際のご店主夫人の注文を受ける時のさりげないアドバイスのなさられ方や料理を運んでくださる時の生き届いた心くばりが蘇り、こんな小さな素材一つにもオーナーご夫妻の心配りの一端をみたような思いでした。
 そう思うと、あんな良い郷土料理店を、意味なくつぶさせてと、もったいなさがまたわきおこりました。

 制止されないのをいいことに、2部は近づいて写真を撮りました。来賓は知事、中曽根参議院議員、地元県議など。
 どことなく阻止気味の職員さんたち、どっかで見たことのあるおなじみの顔だなぁと思いました。
 後で気がついたら、仮排水トンネルの同じく祈願祭の時、「撮影不可」というので、おちょくりつつ写真を撮らせた大成建設の職員でした。一度撮ってもらったのがダメだったので、「あなた、写真下手ですね」と言うと、極めて素直に「そうなんです」と言って、「これで堪忍してくださいよ」と再度、採ったのも私が、吾妻川を入れてと頼んだ構図には撮ってくれず、本当に下手だったのか、意識して見事に“富士には月見草がよく似合う”をやられたのか定かではないのですが……
 その時のこと、歳を取ると健忘症でみ~んな、忘却の彼方だが、相手はたぶん、覚えていたのでしょう。写真をとるのを阻止するように、私の前に立つ時の表情からしても……
 それでいぶかしく感じて、ようやく終了間際に、切れ切れの記憶の回路が周りはじめて、さりげなく胸のネームを見て、確信したの次第。

 終了後、大沢知事の記者会見がありました。
 来賓時の祝辞に同じく「前原さんに期待している」的な発言でした。

 さりげなく見た引き物は、「秘幻」の商標名入りの浅間酒造の袋の中に、「秘幻」の確か二号瓶、四号瓶ではなかったと思う。
それに 熨斗紙つきの黒い箱でした。
 
  


Posted by やんばちゃん at 20:24Comments(0)八ッ場だより