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2011年01月24日
さらに変貌する川原湯温泉街
川原湯温泉駅を降りて、おなじみの温泉街の歓迎アーチをくぐった、その左手の風景です。
道路左手に2軒のお宅がありました。(以前の写真もあるのですが。何しろ膨大な写真量ゆえ、容易には探し出せず)
どちらの家の方もお顔などを存じ上げていたので、遠くへ越されてしまわれたのだろうか、もうお目にかかれることはないのだろうなと、虚をつかれた思いになりました。でも、ほどなく移転先がわかりましたけれど……
川原湯温泉の景観は日々、変わってしまいます。
そして、上の写真は、前回お伝えした温泉街のつきるところの隆盛を極めた三軒の旅館のうち、草分け的存在として、若山牧水を始めとした多くの文人墨客が宿泊した、敬業館「みよしや」の解体風景です。「みよしや」さんは、数年前に土建会社に売却。その会社の宿舎として最近まで使用されてきた経緯があります。
門前のむささびの看板はまだありましたが、もはや時間の問題でしょう。
(当事者の皆様方にとられても、温泉街にとっても)、それはお寂しいことでしょうから)、あからさまにお名前を記すのは差し控えますが、この他にも、解体工事は続くようです。景観は一変し、さら地はさらに増えてしまいます。