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2011年09月18日
推進派、民主政権に反発
【吾妻川をはさみ、横壁代替地端から対岸の林地区を望む】
またも、民主党三役の発言に対して、ダム推進側の前政権筋からの反発が始まりました。さる13日の前原誠司政務会長の発言からすれば、なり行きは想像されていましたが、しかし、もう国に資金の余裕がないことは事実。ムダなダムは造ってはならないことは、まぎれもない事実なのです。
国交省関連の仕事を受注している現場職員まで、ダムのムダさ加減は熟知していて、「60年も何もなかったんだから、必要ないんじゃないんかい」との明快な答えを出してくれました。
しかも、造ったが最後、災害を招くのがダムなのだと世界的な事実となっています。
実際にアメリカでは、老朽化した巨大ダムを壊し、自然環境を取り戻しています。
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【2011年9月16日 毎日新聞群馬版】. http://mainichi.jp/area/gunma/archive/news/2011/09/16/20110916ddlk10010141000c.html
八ッ場ダム建設:官房長官、政府・民主三役会議で是非 今後も紆余曲折予想
◇野田首相、参院本会議で答弁「国交相が対処」
藤村修官房長官は14日午前の記者会見で、検証作業が進んでいる八ッ場ダム問題について、ダム建設の是非は最終的に野田佳彦首相や民主党の輿石東幹事長らが参加する「政府・民主三役会議」が決定するとの見通しを示した。これまで最終方針を決めるのは国土交通省とされていた。一方、野田首相は15日の参院本会議で「国土交通大臣が適切に対処すると考えている」と答弁。政府・与党の対応が一元化されておらず、今後も紆余(うよ)曲折が予想される。【鳥井真平】
藤村官房長官は国交省関東地方整備局が「最も有利な案はダム案」とする総合評価を提示したことについて「今は国交省で検証している段階。それを踏まえて今後の対応方針が検討されると認識している」と述べる一方、「政府・与党の最終的な判断は、民主党の幹部が入っている政府・民主三役会議が決定することになる」と述べた。
三役会議には、09年9月の政権交代時に八ッ場ダムの中止を宣言した当時の国交相、前原誠司政調会長が入っており、ダム建設再開の流れに影響を与える可能性もある。
しかし、野田首相は15日の参院本会議で、自民党の中曽根弘文議員会長の質問に「現在一切の予断を持たずに検証するとの基本的な考えのもと、国土交通省において検証が進められていると承知している。その検証結果に沿って国土交通大臣が適切に対処すると考えている」と答弁。官房長官会見とのズレが際立った。
一方、大沢正明知事は15日の県議会本会議終了後、藤村官房長官の発言について「党の主導で全部を決めるのであれば、大臣はいらないということになる。なぜ官房長官が今の段階であのような発言をしたのか疑義が残る」と不快感を示した。また「歴代の国交相が検証結果を尊重すると言ってきた。地元の方々も検証で方向性が出ると信じてきたことを一気に覆すのはいかがなものかと思う」と話した。
参考① 【2011年9月13日 21時41分(最終更新 9月13日 22時13分)毎日新聞】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110914k0000m010101000c.html
民主党:政調幹部会に幹事長代理も参加
参考② 【2011年9月14日20時27分(最終更新 9月15日 0時23分)毎日新聞】 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110915k0000m010077000c.html
八ッ場ダム:民主から批判続出 地整局の「最良」判断に
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【2011年9月16日 東京新聞朝刊】
八ッ場ダム建設是非 民主関与に地元反発http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011091602000043.html
八ッ場(やんば)ダム(群馬県)建設の是非をめぐり、野田政権が打ち出した新たな方針に地元から反発の声が上がっている。問題点を整理した。(三浦耕喜)
Q この問題のこれまでの経緯は。
A 二〇〇九年九月の政権交代後、前原誠司国土交通相(当時)が、民主党マニフェストに基づいて建設中止を表明したのが発端。建設を前提にしていた地元は猛反発し、後任の馬淵澄夫国交相(同)は一〇年一一月に中止方針を事実上撤回した。
Q その後は。
A 是非をもう一度見直そうということになり、国交省の関東地方整備局が検証していた。その結果、整備局は十三日、流域六都県の知事らとの協議で、コスト面から建設した方が有利との評価を示した。
国交省としては、これを根拠に有識者会議の見解をまとめ、最終的には国交相が是非を判断するという段取りを描いている。
Q 建設するということか。
A いや、そうなるとも限らない。民主党政調会長に就任した前原氏は十三日の記者会見で整備局の評価について「当時の国交相(である自分)に事前説明がないのは極めて不愉快だ」と強調。藤村修官房長官は十四日の記者会見で、前原氏らが参加する政府・民主党三役会議で、最終判断するとの見通しを示した。
Q 決定に与党が関与することで、調整は難航しそうだ。
A 政調会長の権限は強いからね。群馬県の大沢正明知事は「全部、党主導で決めるなら、各大臣なんていらないんじゃないか」と批判している。最終決定の前に、地元との徹底した話し合いが欠かせない。
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【2011年9月16日 読売新聞群馬版】
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110915-OYT8T01186.htm
八ッ場党三役関与に反発
最終判断巡り知事「検証何だったのか」
八ッ場ダムの再検証で、ダム建設を「最も有利」とする国土交通省関東地方整備局の検証結果に対し、前田国交相の政治判断が注目される中、政権交代直後に国交相としてダム中止を宣言した前原誠司政調会長ら民主党三役が、政策決定に関与する可能性が出てきた。
藤村官房長官が14日の定例記者会見で、野田首相や党幹部による「政府・民主党三役会議」でダム問題を判断する可能性に言及。大沢知事は15日、「これまでの検証は何だったのか。全部、党主導で決めるなら、大臣なんていらない」と反発している。
藤村官房長官は会見で、国交相が結論を出すとしてきた検証手法と党政調との関係について、「政府与党の最終判断は、政府・民主三役会議で決定する。
そこには党幹部が必ず入っているわけだから、そこで最終的に決める」と発言。直後に「今直ちに八ッ場ダム問題がそこ(政府・民主三役会議)にかかるとは、まだ言えない」と説明した。
しかし、1都5県や地元では、検証結果がダム建設に直結すると想定しており、大沢知事は15日の県議会本会議後、記者団の取材に対し「我々は何を信じたらいいのかね。ちょっとおかしい」と怒りを募らせた。
一方、同日の参院本会議の代表質問では、自民党の中曽根弘文・参院議員会長が八ッ場ダムについて質問し、野田首相は「『一切の予断を持たず』との基本的考えのもとで、検証が進められていると承知している。検証の結果に沿って、国交相が適切に対処される」と答弁した。
タグ :八ッ場ダム
2011年09月18日
今朝の上毛新聞 政争離れ、ここは手づかずの涼やかな風景です
写真は、偶然出くわした、八ッ場の高台にあるお宅の私道脇にある石宮のある風景です。
ここは手づかずの昔のままの風景です。三本の立木の樹間の茂みを涼しい風かふきわたってくれて、ちょっとしたお休み処でした。
まさに悠久の時の流れのただなかに、たゆたっているような思いの一時でした。「ああ、こんな景色の中でゆったり住みたいな」と思わず感じました。
こんな、長い年月かけてすみならわしてきた、それぞれのお宅の景色が次々とけされてしまった、八ッ場です。
そして、現実はまたもの「闘争」となりました。
本日の地元紙・上毛新聞一面トップには、
最終判断なき波乱
推進、見直し両派 動き急
これは、住民の意思をこえた、政争です。
現地の水没地は「推進」でかたまっています。しかし、一軒一軒の戸口にたてば、必ずしもそうではなく、事実は前政権の意思形成に基づく無言の圧力に、「賛成」以外の言葉は口にできないといったところらしいです。
長野原町って、いつから、こんな空気になってしまったのでしょうか?
【2011年9月18日 上毛新聞一面トップ】
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/2011/09/18/news01.htm
「八ツ場中止」から2年 検証作業大詰め
最終判断なお波乱
推進、見直し両派 動き急
【リード文】
政権交代直後に八ツ場ダム建設中止方針が表明されて、17日で2年。ダム案を「最も有利」とする総合評価が出て建設の是非を決める検証作業が大詰めを迎え、推進、見直し両派の動きが慌ただしくなってきた。攻勢を強める本県など関係6都県の知事らは前田武志国土交通相への直談判を計画。見直し派の市民団体は検証手法を「茶番劇」と批判してやり直しを求め、マニフェストに中止を掲げた民主党も最終判断に党幹部が加わり政治決着に持ち込もうという動きを見せる。最終局面に向けてさらなる波乱が予想される。
国交省関東地方整備局は13日、コスト、実現性などの面から総合評価した結果としてダム案を「最も有利」とした。従来の検証手順では今後、整備局が建設継続か中止かの対応方針案を決め、国交相が最終判断するとされている。
藤村修官房長官は14日の会見で、国交相時代に中止表明をした前原誠司政調会長ら政府・与党両首脳が入る「政府・民主三役会議」が最終判断に関与する可能性を示唆。前原氏も15日、八ツ場ダムを「マニフェスト案件」として同調した。
これに対し、6都県側は仮に国交相が「建設継続」の判断を出しても政治判断で覆される可能性を警戒。「党主導で決めるなら大臣などいらないではないか」(大沢正明知事)と反発を強め、前田氏に面会して建設推進を要望する構えだ。
国会内でも動きが活発化。民主の中島政希県連会長代行は14日の党国土交通部門会議で「(総合評価の)内容に問題があり、遺憾」と批判。自民は山本一太参院政審会長が15日の会見で、「野田政権下で中止方針が撤回されると信じている」とけん制した。
建設見直しを求める「八ツ場あしたの会」などは23日に前橋市内で検証の問題点などを主張するシンポジウムを予定している。
ただ藤村氏は15日の会見で「そこ(政府・民主三役会議)で処理する、解決するとは一切言っていない。現段階はまだ国交省で検討中だ」と発言。最終判断の場は流動的だ。
こうした混乱に地元住民の心中は複雑。長野原町の川原湯温泉で飲食店を経営する男性(57)は「この地域をこれ以上、翻弄(ほんろう)しないでほしい。国が主導でやった検証。秋までに結論を出すと言ったのだから守ってもらいたい」と早期解決を願い、ため息をついた。
タグ :八ッ場ダム