グンブロ広告
ビジネスライセンス料 3,000円/月

飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告 1,600円/月

2010年10月16日
まずは、現地に学べ
※昨日、深夜゜「無事に終わりました」とだけ記して、ダウン。
迂闊にも1行のみのまま今朝まで、公開になっていました。「下書き」にすることすら考えられないほど、疲れてました。すでにご覧くださっている方もいらしたので、……もしかしたら、「ようやく、簡潔・明快・要点のみの記述になつてくれたか」とお思いになられた方もいられるかもしれませんね。
従って、以下は翌17日に記しています。
ですので、目下、ダム問題で注視の「国交省、基本高水算定の飽和雨量基礎データー、改ざんか?」式の“日付け改ざん”になっていますこと、ご容赦を。
でも、こちらは自己申告です。
ところがドッコイ、やはりクドクドしく記したいのですが、昨日のことを縷々と書いても仕方ありませんが、一言でいえば、「まさに無事に終わりました」といった処でしょうか。
講師にいらして頂いた篠原箭さんは、持ち前の快活さでずっと話して下さいましたし、話題は途切れることもなく続きまして、定刻5時が迫っても、話題は尽きませんでした。
当方の当日の日程もあったちはいえ、今度は、もっとゆっくりとした時間設定にすべきと言うのが反省点です。
「現地に学ぶ」というのは、この種の複雑な問題の鉄則と心得て参りました。
昨日の冒頭の、今般の催しの趣旨というか、着地点というについて、話した要旨を思い出して、記してみます。
--冒頭の切り出し語は常套文句と講師の紹介は略。
今や、わが八ッ場は全国につとにしられ、大きな課題となっております。
ですが、例えば、八ッ場の環境問題を記させて頂いた『技術研究』という、小・中・高の副読本的な本のあとがきにも、「この問題は政治もからまっているので、教材化にあたっては十分に注意」との但し書きがあるように、確かに八ッ場ダム問題は政治に大きく翻弄された政治ダムです。
その中で、自然や日々の住民の皆さんの生活が営まれているわけです。
本当に、もつれた糸で、こっちの糸口を探れば、ダメ。で、ようやく探した別口を辿って行っても不可。しかも黒々とした糸の塊りなんです。
でも、私たちは互いに市民同士。対立の構造に陥ることなく、何とか糸口を探して、糸車に結び付けクルクルと軽快に廻るようにしていかなければならないのではと思います。
それには、何よりも「現地の現実に学ぶ」ことだと思われます。本日は第一回の試みとして、篠原箭さんをお招き致しました。今後も続けて参りたいと思います。
勇気を出して、おいで頂きました篠原さんに、皆様、拍手をお願いいたします。
些細なことだけれど、例えば「子供の時に吾妻川で水浴びすると、キズは治った」などの体験談は、現地のかたならではの証言でした。
司会役の当方が最も留意したのは、初めて来てくださった篠原さんを、現状の難題ものの課題事項への見解にて、困惑するような場面に追いこまないようにということでした。町に帰られてイピられないことを祈ってました。ために、「ダム推進のお立場にて語る」ということを前面に打ち出させて戴きました。
それでも、その中から、どうやって相克の争点を引き出すかでしたが、……最も大きな論点としては、ダム堤建設=生活再建とのお考えについてではなかったでしょうか。もちろん、これは明快な決論には達しませんでした。
終わり間際に「下流の市民にこれだれは言いたいということ、ありましたら」と水を向けると、ちょっぴり怒気を含んだ声音で語ってくださいました。
終了後、篠原さんの元へはもとより、スタッフの処にも記者さんたちの取材が行われ、それは「多々、不備はあったものの、まぁ、良かったな」という安ど感に、実行委は充たされています。
篠原箭さん、本当にご苦労さまでした。
有り難いカンパ金、頂戴!!
なお、ある地域のあるダムを闘う会から、前日の金曜日に、カンパ金が現金封筒で寄せられ、ビックリするとともに感動ものでした。助かりました。
開会前のスタッフ打ち合わせの席で、ご披露させて頂きまして、そのお心づかいに会員一同、本当に感謝した次第です。
目下、何のおかえしもできませんが、少しでも八ッ場の皆さまの痛みの譜にピリオドを打つことをお誓いし、後ほど、当日配布の拙い資料などを心ばかりの礼に代えてお送りさせて戴きます。
本当にありがとうございました。
お礼の電話と結果報告の電話を入れさせて戴くとあいにく二度とも留守電でした。本ブログにても、お礼申し上げます。
※開会前、上の写真のように、スタッフにご披露した後、心ばかりの礼も無事に篠原さんにお渡ししました。
最初は二人とも照れながらニッコニコだったのですが、「不自然だ」とのカメラマン氏の声で、神妙なセレモニーと相成りました。
迂闊にも1行のみのまま今朝まで、公開になっていました。「下書き」にすることすら考えられないほど、疲れてました。すでにご覧くださっている方もいらしたので、……もしかしたら、「ようやく、簡潔・明快・要点のみの記述になつてくれたか」とお思いになられた方もいられるかもしれませんね。
従って、以下は翌17日に記しています。
ですので、目下、ダム問題で注視の「国交省、基本高水算定の飽和雨量基礎データー、改ざんか?」式の“日付け改ざん”になっていますこと、ご容赦を。
でも、こちらは自己申告です。
ところがドッコイ、やはりクドクドしく記したいのですが、昨日のことを縷々と書いても仕方ありませんが、一言でいえば、「まさに無事に終わりました」といった処でしょうか。
講師にいらして頂いた篠原箭さんは、持ち前の快活さでずっと話して下さいましたし、話題は途切れることもなく続きまして、定刻5時が迫っても、話題は尽きませんでした。
当方の当日の日程もあったちはいえ、今度は、もっとゆっくりとした時間設定にすべきと言うのが反省点です。
「現地に学ぶ」というのは、この種の複雑な問題の鉄則と心得て参りました。
昨日の冒頭の、今般の催しの趣旨というか、着地点というについて、話した要旨を思い出して、記してみます。
--冒頭の切り出し語は常套文句と講師の紹介は略。
今や、わが八ッ場は全国につとにしられ、大きな課題となっております。
ですが、例えば、八ッ場の環境問題を記させて頂いた『技術研究』という、小・中・高の副読本的な本のあとがきにも、「この問題は政治もからまっているので、教材化にあたっては十分に注意」との但し書きがあるように、確かに八ッ場ダム問題は政治に大きく翻弄された政治ダムです。
その中で、自然や日々の住民の皆さんの生活が営まれているわけです。
本当に、もつれた糸で、こっちの糸口を探れば、ダメ。で、ようやく探した別口を辿って行っても不可。しかも黒々とした糸の塊りなんです。
でも、私たちは互いに市民同士。対立の構造に陥ることなく、何とか糸口を探して、糸車に結び付けクルクルと軽快に廻るようにしていかなければならないのではと思います。
それには、何よりも「現地の現実に学ぶ」ことだと思われます。本日は第一回の試みとして、篠原箭さんをお招き致しました。今後も続けて参りたいと思います。
勇気を出して、おいで頂きました篠原さんに、皆様、拍手をお願いいたします。
些細なことだけれど、例えば「子供の時に吾妻川で水浴びすると、キズは治った」などの体験談は、現地のかたならではの証言でした。
司会役の当方が最も留意したのは、初めて来てくださった篠原さんを、現状の難題ものの課題事項への見解にて、困惑するような場面に追いこまないようにということでした。町に帰られてイピられないことを祈ってました。ために、「ダム推進のお立場にて語る」ということを前面に打ち出させて戴きました。
それでも、その中から、どうやって相克の争点を引き出すかでしたが、……最も大きな論点としては、ダム堤建設=生活再建とのお考えについてではなかったでしょうか。もちろん、これは明快な決論には達しませんでした。
終わり間際に「下流の市民にこれだれは言いたいということ、ありましたら」と水を向けると、ちょっぴり怒気を含んだ声音で語ってくださいました。
終了後、篠原さんの元へはもとより、スタッフの処にも記者さんたちの取材が行われ、それは「多々、不備はあったものの、まぁ、良かったな」という安ど感に、実行委は充たされています。
篠原箭さん、本当にご苦労さまでした。
有り難いカンパ金、頂戴!!
開会前のスタッフ打ち合わせの席で、ご披露させて頂きまして、そのお心づかいに会員一同、本当に感謝した次第です。
目下、何のおかえしもできませんが、少しでも八ッ場の皆さまの痛みの譜にピリオドを打つことをお誓いし、後ほど、当日配布の拙い資料などを心ばかりの礼に代えてお送りさせて戴きます。
本当にありがとうございました。
お礼の電話と結果報告の電話を入れさせて戴くとあいにく二度とも留守電でした。本ブログにても、お礼申し上げます。
※開会前、上の写真のように、スタッフにご披露した後、心ばかりの礼も無事に篠原さんにお渡ししました。
最初は二人とも照れながらニッコニコだったのですが、「不自然だ」とのカメラマン氏の声で、神妙なセレモニーと相成りました。