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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2010年10月31日
にわか取材、失格の記
上の写真は、二部の共同声明文の採択の後の記者会見の席のものです。
一部の意見交換会に続き、石原都知事よりも発言回数が多く、張り切り気味の上田埼玉県知事はこの記者会見の時も、もっぱら説明役をかって出ていられました。
その後の「ぶらさがり」では、当方、上田知事のもとに直行。かなり荒々しい論調の上田語録をばっちりボイスレコーダーに収めたつもりでした。
ところが、ようやく腰おちつけて「テープ起こし」にかかった昨日、ガクゼン。冒頭のみで入っていないのでした。採択文の朗読などは全文が配布されているのですから、録音されなくても良いのに、これは入っていて、肝心の記者会見とぶらさがりの部分が、「電池切れ」。記者会見時には、ボイスレコーダーを席に置いたまま、運転手を承ったある方はもう外に出てしまわれたらしいので、探しに出ていたのでした。ですから、聞いていられなかったのでした。
実はそれまで録音・撮影道具一式を持ち歩いていたのでしたが、山村開発センターの駐車場はすでにダメで、本格的取材道具の重たいカバンをお持ちの連れの方を降ろして、はるか先の若人の館」の駐車場に止めたのでした。
で、その長い坂道の道中のしんどさを思って、なるべく身軽にと最小限のものをバックにいれて歩いたのでした。
おまけに、ケイタイはうっかりミスで、車の中に置き忘れ。ために、あるマスコミ筋からの依頼をうけた出版社からの問い合わせが何回もあったのでしたが、ついに間に合わず、あえなく企画流れにて終了。
会場内に入ってすぐに気がついたのでしたが、取りに行くのも、すでにかなりしんどかったし、時間的にもギリギリ。何事も最後までトライするいつもの我にもあらず、体力の疲労で投げやりになってました。
顔みしりの記者さんなどに「単4の電池の予備おもちですか」と伺ったのでしたが、不可。しかし、何度かチェックしていた時には、秒速が経過していたのでした。そのうちにもろい頭脳は失念して確認することもなし。確認したとても、結果は同じでしたけれど、「結構、録音できてる。案ずることはなかった」などと浮いていたオメデタサ。
しかも、こういう時に限って、ノートを忘れ、あいにくメモ用紙もなし。しかも、裏面にメモろうとした配布資料は両面コピー。“なんと間がわるいんでしょ”の連続でした。
居並ぶマスコミ筋さんたちの性能ばつぐんらしいものものしいボイスレコーダーにまじって、恥ずかしげもなくチャチなそれをさしだしていたのでしたのに。電池切れなのでした。
消えた上田発言は、本当に重要な発言録だったように惜しまれる昨日、今日です。