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2011年07月01日
たて続けのダム関連会議、第6回「検討の場」
③ 6/29(水) 15時半~ 大宮の関東地方整備局にて、第6回「検討の場」の検証会議が開催されました。写真は、その時の冒頭撮りです。
http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kyoku_00000319.html
しかも、この前に以下の二つの検証会議がありました。
① 午前10時半~ 思川開発事業
http://www.water.go.jp/honsya/honsya/verification/omoigawa.html
② 午後13字半~ 霞ケ浦導水事業
http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000177.html
④ さらに、夕刻18時~20時までは、霞が関の国交省にて「有識者会議」がありました。
ダム関連の会議が四つ、建て続けに開催。これってどんな意図があるんでしょうか?
突如、「17000㎥/秒」の字面に接した時には、(それまで21100の数値が続いていたので)落とし穴に入ったような思いでした。ダム担当のベテラン記者さん達もめんくらったらしく、ぶら下がり会見は荒れ模様でした。
【関東地方整備局HP・配布資料】
http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000160.html
【2011年6月30日 毎日新聞群馬版【】
八ッ場ダム・流転の行方:整備目標流量を改善 検討の場で整備局が説明
◇今後20~30年
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110630ddlk10010285000c.html
【2011年06月30日 朝日新聞群馬版】
「八ツ場」完成で流量1万7千トン
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000581106300001
なお、夕刻の「有識者会議」における、傍聴申し込みは、酷いものでした。
毎回、記者クラブ所属に限り、フリーの報道関係や一般傍聴はシャットアウトしてきたのでしたが、前回、かなりの抗議かあり、今回は「報道関係者」に限りと銘打って、 前々日の27日にホームページにアップ。申し込み期限は翌28之正午までに、メールにてというものでした。
平素より各マスコミとの交流会など新密度を深め、決して「危ない記事」は、書かない。かりに記者は書いても上層部が検閲・カットする、大手マスコミのみの取材のみはOK。「排除」の思想の漂う長年の対応ぶりに、この間、かなりの先人たちの抗議があり、フリーの報道関係者にもここまで窓口はこじ開けられてきたのでした。
ですから、既存の権利として、極力、参加してきました。
さて、相変わらずの私的防備録として、記せば、実は、28日開催の議員会館内における、河野太郎議員による「基本高水」のインチキを暴く集会に参加。29日には昨日、八ッ場を案内させて戴くある団体さん関連の研修の場に出るつもりでおりました。
けれど、27日夜、目にした、突然の上記の一連の情報に
①二日間続けて、東京へは時間的にも経済的にも無理。
②集中したイベントの中で、最優先は「検討の場」会議の取材ごと。となれば、幸い、こういうこともあろうかと宿泊等の申し込みはしていなかったからご迷惑はかけないけれど、市民団体のイベントにはお断りしなければ・……
などなどで、逡巡。
国交省河川局への専用メールに入れたのは、28日正午近く。
午後、帰宅後、念のため、確認。どういうわけか、メールが届いていないとのこと。慣れているウィンドウずメールにすれば良かったなと後悔したけれど、しかし、届いていないというのだから引き下がるしかなかった。せめて、冒頭の写真撮りだけは容認してもらえた次第。
しかし、今回のテーマは補助ダム問題。直接、わが八ッ場ではない。
大宮~ 時間と運賃かけて都内まで行っても、冒頭写真だけ撮って、スコスゴと帰らなければならない。それよりも、溜まりに溜まっている雑務をこなした方がベターと総合判断した次第。
それにしても真夏日の、終日にわたる外出の出がけは間際は、大変です。
早朝起きぬけの犬の散歩、冷蔵庫の生ものの始末、ゴミの始末はもちろん、容赦なく畑の草は伸び、ナスは大きくなる。藪のタケノコはまったなしに拡がる。庭のビワは鳥にやられるだろうな。雷雨の場合の庭先の始末もしなければなどなどと…… 考えたら、まだ梅をもいでない。届けるチラシも未配布のままえ~ぃ、そんなことにかまっていられない。時間のタイムリミットというものがある。でかけるしかない。
ところが、車にのりこんであっと思う。犬のエサを煮込んだものの、冷ましていてくれ忘れているではないか。、エンジンをきって大慌てにて。生き物だけは何はともあれ、最優先するしかありません。
「やっといてね」と、ルスをたのめる家族がいるというのは、シアワセなこととつくづく思える次第。