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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年09月11日

15年ぶりの若女将―夕刊記事

 本日11日の読売新聞夕刊の社会面トップに、休業中の川原湯温泉「柏屋」さんでの「若女将」誕生の記事が、カラ―写真と図表入りで大きく掲載されています。
 なお、前橋支局に確認しましたら、明日の群馬版にも掲載予定のようです。となりますと、当然サイトにはなく著作権等のことも生じますので、見出しと要旨のみを。 
 
 【2010年9月11日(土) 読売新聞夕刊 社会面トップ(3版15面)】 
 「水没」の湯に若女将
      --八ッ場「中止」温泉街移転 宙に

《記事要旨》
 衰退する湯の街・川原湯温泉が、この夏、15年ぶりに若女将を迎えた。
老舗旅館「柏屋」の若社長のもとに今年6月末、神奈川県から嫁いだ若女将は、営業再開を信じ、女将さん修業を続けている。
 水没予定の温泉街で宿泊営業をしている旅館はわずか6軒。22軒あった往時のにぎわいはない。
 代替地の造成は進まず、営業再開のめどは立っていない。しかし、若女将は家族や従業員らと同居し、女将の心得や料理の取得に余念がない。
 若女将は「前原大臣はこの現状を知っているのでしょうか。会って話がしたい」と憤慨する。
 
 「休業中とはいえ、2人は玄関の花の手入れを欠かさない。再びお客でにぎわう旅館を切り盛りする日が来ることを願ってい」と結ばれている、記事のように、玄関前の草の手入れをしている初々しいお二人のカラ―写真が掲載されています。

(いかにも読売さんらしい記事ですが、お目出度いことですので、お知らせ致しました。春頃から、若社長の顔がとっても輝いていたのは、この吉事があったからなんですね)

 反対運動の華やかなりし頃、運動を陰で支えた剛毅な初代女将・めいじさんも、さぞかし、安心されたことでしょう。
 なお、近々、この初代女将をはじめとした、反対運動の勇士たち(物故者)の往時の姿を記した、当時の生き証人の証言をもとにした書籍刊行の準備が進んでいます。

  当地は夕刊配達区域外ながら、実家に時折り、読売の配達の方がサービスに夕刊を置いいってくれるのです。それを何気なく開いたら、載っていたのでお知らせさせて戴いた次第です。縁がありました。  


Posted by やんばちゃん at 21:21Comments(0)八ッ場だより